吉本興業が全国で新たに展開する地域密着プロジェクト「住みます専務」で、よしもとクリエイティブ・エージェンシー元専務吉田武司さん（58）が南関東ブロック代表として熱海市に移住した。熱海温泉や伊豆半島を拠点に、芸妓（げいぎ）文化をはじめとした伝統芸能と若手芸人の融合を図り、新たなエンターテインメントを発掘し、全国に発信する。
住みます専務は、吉田さんを含むグループ企業の専務らベテラン社員を支社や事務所がある全国7ブロックの拠点都市に移住させる事業。明石家さんまさんのマネジャーや「博多華丸・大吉」を発掘した経歴を持つ吉田さんは静岡のほか山梨、神奈川県なども担当するが「若い世代を呼び込める魅力があり、楽しそう」と拠点のなかった熱海での定住を切望した。19日に引っ越し、間借りした1人事務所兼自宅で活動を始めた。
20日には市役所を訪ね、斉藤栄市長に「人を入れるとの意味で宿泊施設と劇場は同じ。旅館や置屋など既にある舞台や伝統文化を大切にしながら、素人や若い世代が活躍できるプロジェクトを考えていきたい」と語った。
住みます専務は、吉田さんを含むグループ企業の専務らベテラン社員を支社や事務所がある全国7ブロックの拠点都市に移住させる事業。明石家さんまさんのマネジャーや「博多華丸・大吉」を発掘した経歴を持つ吉田さんは静岡のほか山梨、神奈川県なども担当するが「若い世代を呼び込める魅力があり、楽しそう」と拠点のなかった熱海での定住を切望した。19日に引っ越し、間借りした1人事務所兼自宅で活動を始めた。
20日には市役所を訪ね、斉藤栄市長に「人を入れるとの意味で宿泊施設と劇場は同じ。旅館や置屋など既にある舞台や伝統文化を大切にしながら、素人や若い世代が活躍できるプロジェクトを考えていきたい」と語った。
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