アルルカン47都道府県ONEMAN TOUR「境界線」Vo暁 一部公演の出演中止に関するお知らせ | ごえもんのブログ

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いつもアルルカンを応援いただきまして誠に有難う御座います。

6月8日からスタート致しました『アルルカン 47都道府県 ONEMAN TOUR「境界線」 』
7月2日北海道公演~7月27日宇都宮公演につきましてお知らせが御座います。
ツアー中Vocal 暁が喉の不調を訴え、27日病院にて診察を受けた結果、喉の酷使による炎症が原因で起こる「慢性声帯炎」と診断されました。
それに伴い、担当医師より1ヶ月の治療及び休養が必要と判断され、これを受けまして関係者で協議をした結果、急遽暁のみ7月2日北海道公演~7月27日宇都宮公演までお休みさせていただく事となりました。

なお、暁以外のメンバー4人で47都道府県 ONEMAN TOUR「境界線」公演を続行、開催致します。
こちらの変更に伴うチケットの払い戻しは御座いません。
公演を楽しみにお待ちいただいております多くのファンの皆様、関係者の皆様へご迷惑とご心配をお掛けしますこと深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2016年6月27日
株式会社GOEMON RECORDS

 

 

【メンバーコメント】

待ってくれている皆に、しかも急な話で本当に申し訳ないです。

2枚目のアルバム「Utopia」が加わって回る47都道府県ツアーは、3年目のアルルカンを大きく成長させてくれる「キッカケ」だと感じています。
暁、來堵、奈緒、祥平、堕門の5人でこのツアーを回り、ツアーファイナルとなる10月23日 Zepp DiverCity に立つ。

僕は全てを使ってでも臨むつもりでした。

いつも通り歌えなくなったのは2月からです。
しかし、僕にはステージに立ち続ける事しか選べませんでした。

ですが、アルバムとツアーを通して改めて「暁」という自分や「アルルカン」というバンドと向き合う時間が増え、今は喉の治療に専念する事にしました。

バンド結成3年目、僕は「命を懸ける」と皆に言いました。
今の自分にとっての「命を懸ける事」はこれからも創り続けていくアルルカンの為に自分を生かすことでした。

7月のワンマンツアーは 來堵、奈緒、祥平、堕門の4人で回ります。
4人が自分達だけでも回りたいという強い気持ちを伝えてくれて、僕も待ってくれているダメ人間の為に、そして何よりアルルカンの為にそうして欲しいと伝えました。
5人それぞれ今自分に出来る事を探して、お互いがより強くなってアルルカンとしての成長を掴みに行く事に決めました。

「愛すべき全てのダメ人間に会いに行く」のが僕は少し後になってしまうし、「47都道府県を回り、Zepp DiverCityに立つ」という本来描いていた理想とは変わってしまいます。

ですが、今回のアルバム「Utopia」で辿り着いたのは「掴むモノではなく追い続けるモノ」が僕の答えです。

僕はそれを体現します。だから観ていて欲しい。全てのダメ人間と一緒に答えを追い続けたいと思っています。

声を治して戻ってきます。
待ってて下さい。



 

この様な形になりご迷惑と共にご心配をおかけし申し訳ありません。

凄く辛い事だけどこれはこれから先、僕達が長い間歩む為に選んだ道です。

暁の回復をみんなで待とう。暁はすぐ帰ってくる。その間四人でしっかりアルルカンを伝えていきます。

「その日その時間を選んで待ってくれている人達の為に僕等は四人でもステージにあがる。」

これは誰に何を言われても変わらない気持ちでした。待っててくれてる「ダメ人間。」の気持ちには何が何でも答えていきたいです。

暁に委ねられた公演をまた五人で演る為に心配も迷惑も期待に変えていきたいと思ってます。
彼が愛してる「ダメ人間。」への気持ちと共に七月を精一杯駆け抜けたいと思います。

來堵

 

突然の発表で心配をかけて申し訳ありません。
発表の通り、暁は少しの間お休みを頂きます。
現在回っている47都道府県ワンマンツアー、皆と俺達が一緒で居られるこの毎日が当たり前じゃないと改めて噛み締めていた矢先の出来事で、とても言葉に出来ない気持ちでいっぱいです。

4人で暁不在の期間をどうするかと話した時に満場一致で全国で待ってくれている「ダメ人間。」のために楽器隊だけでも公演を行いたいと言う言葉が出た事、暁が來堵、奈緒、祥平、堕門だけでもツアーを続行して欲しいと言ってくれた事、全てが重なって暁が戻って来るまでの間は4人でステージを守ると、勝手ながらメンバー全員で決めさせて頂きました。

5人のアルルカンを楽しみに待ってくれていた皆様にはお詫びの申上げようもありませんが、この決意をしっかりと見届けて頂ければ幸いです。

奈緒

 

今回のツアーを楽しみにしてくれていたファンの皆様にはこのような発表となってしまい、本当に申し訳なく思っています。

受け入れ難い悔しい現状ではありますが、だからこそ自分を含め残された4人は暁が戻ってくるまでしっかりツアーを回ることを決意しました。
今自分達に出来る事は1人1人がライブを引っ張っていく力をつけて暁がいつ帰ってきても安心できるような空間を作っていく事です。

暁が愛している「ダメ人間。」への思いまでしっかり背負って今まで以上に目の前の事に真剣に取り組んでいきますのでファンの皆さんには心配とご迷惑をお掛け致しますがどうか温かく見守って頂けると幸いです。

祥平

 

急な発表で皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしてしまった事、大変申し訳ございません。

暁の症状を聞き「このツアーをどうするか?」と言う問題に僕を含め來堵、奈緒、祥平の答えが出るのに時間は掛かりませんでした。
「暁が回復するまでアルルカンのステージは4人で支えていく」全員同じ意思で固まっており、この判断もアルルカンの”これから”を繋ぐ為の第一歩だと強く思っています。

暁も僕達の為、そして待ってくれている「ダメ人間。」の為に4人でもこのツアーを回って欲しいと言ってくれました。
勝手なお願いになってしまいますが、彼が療養している間、7月の公演は4人でアルルカンを伝えにいきます。
僕たちを見ていてください。

堕門