Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

ニューヨーク在住、ダンサー中澤利彦による、アメリカ生活をお届け!

◆ブログに訪問頂きありがとうございます◆
中澤利彦
Toshihiko Nakazawa
🕺ニューヨーク在住プロダンサー🕺
🔥夢をテーマに学校企業等で講話🔥
🇯🇵世界で戦う上で大事な事と日常をお届けします🇺🇸
主な経歴
・アポロシアター、アマチュアナイト 2年連続優勝🏆
・全米ダンスコンテスト番組 So You Think You Can Dance ラスベガス本戦出場📺全世界39カ国放映🌍
・エンタメバスツアー、The Rideにて日本人唯一のストリートダンサー🚌

細かいプロフィールはこちらから
https://profile.ameba.jp/me



【アフリカ縦断、70日の旅が終わりました】


実際にはエジプトから南アフリカのアフリカ大陸南端の岬、希望峰までは55日で達成したのですが、その後も南アフリカを中心に3カ国、合計で13カ国のアフリカの旅となりました。


以前からアフリカを旅する友人たちの話を聞く中で、現地で直面する現実に心を動かされ人生が変わったという人が多いと知っていました。

いくつかのスラム地区やタウンシップなどを訪問し、家庭環境で学校に通えない子供たちを目の当たりにし、日本での当たり前の日常と自然と比較し、

貧困だけでなく、インフラや衛生面、治安の問題も実際に目の前に現れると、これまでの自分とこれからを考える大きなきっかけとなった。

スマホ盗まれたり、トラブルもあったけど、この経験は一生忘れられない瞬間となるだろう。

これからもそんな瞬間にもっと出会っていきたいと思う。

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ダンスの可能性

各地を回る中で改めて感じたのは、ダンスやアートの可能性。

これはもはや衣食住踊と同レベルと言ってもいい。厳しい生活環境の中で、芸術や音楽は生きがいであり、心の拠り所であり、現実を忘れることができる。

また、部族によってはお祭りや伝統儀式に生活を削って捧げている人もいる。

踊ったり歌ったりすることは誰でもすぐにできることで、現実の生活環境をすぐに変えることが難しい中での希望となっていた。

ダンスをやっていて良かったと感じる瞬間がそこにあった。

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自由と幸せ

アフリカの国々を旅していると、アフリカ人の自由さに感心することが多かった。

彼らは基本的に自分たちのペースで生きているが、優しく、時にはあまり話を聞かないこともある。

僕も自由の国と言われるアメリカに14年住んでいたが、何をもって自由と定義するかは人それぞれだけど、

アフリカの国々は植民地時代から独立して間もない国も多く、彼らが誇りを持って自分たちの国を創り上げている姿に感動する一方、政治的背景により、なかなか思うようにいかないような状況も現実にあった。

「自由である」という事は幸せに見せる努力よりも幸せになる努力を意味する。

アフリカの自然の雄大さや人々の優しさ、物価の安さなども魅力的だけど、僕が住みたい国ランキング暫定一位は依然、日本だ。

幸せになりたいと思い続ける限り、自分が不幸だと思いこむことになる。

不安を消したいと思い続ける限り、一生不安の沼から抜け出せない。

だったら、自分の本能に従おうと決めました。

だから、旅に出ました。

自分から動き出して重ねた体験は、人生における素晴らしい記憶の残高となる。貯金と違って減ることはない。

その経験はお金や肩書きの何倍もの価値を発揮する事もあるかもしれない。価値を追うのではなく、これからも体験を取りにいきたい。

やりたいことを見つけるためには、感動すればいい。心を震わせることができたらどんどん見つかる。

感動はCanとdo

『できる』と『する』から生まれる。

人生を楽しくするのは、知っていることより、まだ知らないこと。

旅はこれからも続きます。

ご覧頂きありがとうございました!

いつか地球のどこかでお会いしましょう。


アフリカを横断している模様を1カ国1分にまとめてアップしていきます!

Africa across trip from north to south in 1min.

 

 

 

 

南アフリカ共和国にやってきました!

ナミビアから23時間のバスでいよいよ最後の国に。

 

南アフリカのランドマーク、「ケープタウン」

観光で1番の見どころのテーブルマウンテン。

 

また、世界遺産にも登録されている、昔、ネルソンマンデラ氏が何年も投獄されていたロベン島。

ビーチが美しく、インド文化が根付く南アフリカの港町「ダーバン」

 

南アフリカ最大の都市「ヨハネスブルグ」

 

アフリカが歩んできた歴史や雄大な自然がこの地でも感じることができました。

 

アフリカを横断している模様を1カ国1分にまとめてアップしていきます! 

Africa across trip from north to south in 1min.

 

 

 

 

9カ国目はナミビア共和国! 

世界で2番目に人口密度が低いナミビアでは、観光スポットに行くためには車が必須! 

ということでレンタカーを借りて、6泊7日のドライブに行ってきました。

 

 エトーシャ国立公園では、自分の運転でサファリドライブを楽しめます🦓 

 

公園内では宿泊もでき、深夜や早朝にウォーターホールに集まる動物も観察できます🦏 

 

ケープクロスではオットセイの群れを、フラミンゴラグーンではフラミンゴの群れを、ムーンランドスケープでは月のような地形を見る事ができます。

世界一美しいと言われているヒンバ族にも会ってきました。

また、約 1,000 年前には水があった場所が、気候変動で干上がった場所がデッドブレイ(=死の沼)にも。 

 

白くひび割れた大地と枯れた木々が不思議な景 色を造りだし、絵画のような絶景として知られています。

アフリカを横断している模様を1カ国1分にまとめてアップしていきます!

 

Africa across trip from north to south in 1min. 

8カ国目はボツワナ共和国! 

 

 

ザンビアからバスで入国し、チョベ国立公園にてサファリを体験しました。 

 

この地域はゾウが多いことで有名で、

通常のサファリカーに乗ってのサファリ(ゲームドライブ)の他に、ボートに乗ってチョベ川クルーズをしながらサファリを楽しむことができます。

 

 

アフリカを横断している模様を1カ国1分にまとめてアップしていきます!

 

 Africa across trip from north to south in 1min. 

 

7カ国目はザンビア共和国! 

 

ジンバブエからザンビアへ入国し、各国のハブとなっている都市、リビングストンへ。 近くを散策しながら、昔ながらの伝統的な暮らしをしているムクニ村へも。