今からの話は、去年の事です。
去年の夏(2008年)母の友達(近所)から電話が有りました。
「庭に白い鳥が居るの!!どうしたらよい?」と・・・・
ぜんぜん逃げないけれど、鳥の扱いには慣れていないため
捕まえられないのです。
そこで鳥を飼っている我が家を思い出されて、連絡をくれたのです。
『猫に悪戯される可能性もあるので、急いで行きます!』 と私。
小さな虫カゴを持参して、行ってみました。
すると綺麗な白い文鳥だったのです
私が寄って行くと、少し警戒気味だったので「逃げるかな?」
と思ったのですが、手を出したところ・・・・
乗って来てくれたのです。。。。
文鳥と接するのは初めてだったのですが、
セキセイインコより軽くビックリだけど、すご~く可愛い![]()
それが第一印象でした。
ともかく連れ帰り、餌や水をあげて様子を見る事に。
実家は3羽のセキセイを飼っているので、もし文鳥に病気があるとうつる危険が・・・
と言うことで、私の家へ
その頃には、ぴ~子が我が家に来て既に1年位経ったころでした。
なので、ぴ~子の方が先輩なのですが・・・・・
一緒に部屋で放したところ、文鳥がぴ~子を威嚇するのです。
文鳥の特徴なのか、その子の気性なのか謎ですが、
このまま家で飼うのは難しいなぁ~
と思ったのです。
まぁ~それ以前に、飼い主探しはせねば
って思ってましたよ。
もし元の飼い主さんが見つからなかった場合、
家で引き取るのは難しいという話です。
そこで、文ちゃん(家での仮名)の写真を撮り
チラシを作り、保護したお宅の近所に張り紙をしたのです。
1週間後、飼い主さんから連絡が有ったのです![]()
やはり、保護したお宅の斜め向かい側くらいの方でした。
「鳥小屋を掃除している間に逃げてしまった」 らしいです。
引き取りに来た時に、小学生の男の子二人が一緒で(その子達が面倒を見ていた)
すごく喜んでいました。
最後に文ちゃんの本名を聞いたところ
『ポポちゃん』でした![]()
可愛い名前もらってたのねぇ~
たった1週間でしたが、とっても楽しい経験をさせてもらいました。
ぴ~子には過酷だったかもしれませんが・・・・![]()
ただ一つ、私の腕のホクロを餌だと勘違いするのか、
啄ばまれるのは痛かったなぁ~![]()


