会場15分後ぐらい。
ロッカーに荷物も入れて、ワンドリンクも貰って。
「あとは決められた席で開演を待つかのぅ( ̄ー ̄)」
というのんびりムードで会場に入ってビックリしました。

なにこれ?

何にも席決まってないやん??Σ( ̄□ ̄;)!!

当たり前ですが、スタンディングで席がないのは解っていました。
でも、番号が割り当てられていた(と思っていた)ので、
だいたいのブロックごとにだいたい決まっているのかと思っていました。

ところがところが。

なんにもありませんよ~?
早いもん勝ち?

急げダッシュだ!!!ε=ε=ε= ヾ(*´Д`)ノ

zepp座席表

とりあえず最前列のブロックには人がいっぱい。
二ブロック目になんとか食い込む事が出来ました。
真ん中よりやや左でした。
ずっと立った状態なので、もたれ掛かるバーをキープしている人は賢い。

それにしてもこの狭さは何だ?
京都会館より狭いよ?
なんというか・・・学園祭?みたいな感じでした。

それからその位置から一歩も動けず。
トイレにも行けず。
開演まで45分。
ながいぜ・・・

ピロウズファンはけっこうこういうスタンディングスタイルに慣れているらしいけど、
ミスチルファンは指定席の自分の席ある公演が多いので、
こういう場所はかなりのビギナーだ。
首から下げたお茶も重くて肩が凝って来た・・・(;´Д`)

開演までの長い長い待ち時間。

それでも時間が来ると、
公演が始まったのでした!


会場が暗くなり、
まずはthe pillowsの登場。

やっぱり初めて見る人だ・・・(ーωー;)
曲はやっぱり全然知らないよ・・・(ーωー;)

the pillowsファン盛り上がってます。
the pillows
ミスチルファンとちょっと違うのはリズムのとり方でしょうか。
みんな右手でグーを出しています。
他のアーティストのファンて不思議だわ~。

ミスチルファンはどちらかと言えば、
「桜井さーん!」「ジェーン!」などと叫んでいる人が多いですが(私も含め 笑)
the pillowsファンはあまり言ってなかった気がします。

ミスチル=『アーティスト崇拝型』だとしたら、
ピロウズ=『アーティストは友達型』みたいなかんじでしょうか?
よくわからんけど。なんとなくそう感じました。

ピロウズは音楽的にはとてもロックな感じ。
バラード曲などはありませんでした。
そのせいか音響がすごくて・・・
大音響。
スピーカーが割と近かった事もありますが、
ほんとに鼓膜が破けるかと思いました。
たまにヴォーカルの方(=山田さん?)がシャウトした時は、
その音量は最大を超えて、
私は三半規管をやられてまっすぐ立ってられなくなりそうになりました。
ほんと倒れるかと思った(;´∀`)
(でもたおれなかったけどね)
とりあえず音がすご過ぎて、でかすぎて。
耳を塞いでいても鼓膜が破れそうで、非常に辛かったです。
会場はミスチルファンも半分いる訳で、
ピロウズファンがノリノリの間、始終固まっている人を見かけました(;´∀`)
うちの夫もその一人ですが・・・・
私は一応音楽に合わせて体動かしたり、同じようにグーしたりしてたんですけどね。
最後は耳が痛くてダメでした・・・

ヴォーカルの山田さん(?)は結構男前でしたよ(ノ´∀`*)
系統で言えばB'zに似ている気がしました。
顔も何となく稲葉さんに似てるような気がしましたが、
曲の感じも結構似てました。


the pillowsの方のトーク。

ap bank fes '06の日、
JENに呼び出されて嬬恋まで行ったそうです。
(残念ながら出演はしなかったそうですが。客席で。)
ミスチルの「終わりなき旅」を聞いて涙を流したそう。
その後東京へ帰ってからも、
ジョギングしながら「終わりなき旅」を聞いて泣きながら走っていたとおっしゃってました。
トークはなかなか面白かったです。

ミスチルの曲の中から一曲、
カヴァーで「つよがり」を歌ってくれました。
一つの「つよがり」と言う曲ですが、
違う人が歌うと、全然違う歌に聞こえますね。

the pillowsの公演は約一時間。
ようやく終了。
耳キンキン。
the pillowsのファンの人とミスチルファンとちょっと出入りして変わっていました。
(特に最前列ブロック)
私のいた2ブロック目は平和なもんでしたよ。

またまた長くなりそうなので、ミスチル編へつづく。