
アクアショップごえもんとはなです

今日は、いつもやらなきゃって思っていた事を、やっと行いました
稚魚の移動です
親は、売れてしまって稚魚のみの水槽が6台ありました

まだ、1cmにもならない稚魚

メイン水槽で、移動可能まで育てて、もう思い切ってやってしまいました
これから、さらに厳選して水槽を空けます
アピストの入荷待ちのためです

いろんなF1が、成長しています
でも、まだ小さいんですよ
お客様は、初めから成魚を求める方と、小さな未完成のアピストを選ぶ方に、ほぼ分かれます
私は、両刀ですね

成魚を求める方は、親の綺麗な様子を見ているので、ほぼこんな子が産まれると知る事が出来ます
が、早々と繁殖に力を注がないと繁殖力が劣って行くのはもちろん、綺麗な時期も少しかもしれません
アピストの上級者となれば、たくさんの経験から、神経質になっているアピストのストレスの緩和から始めるはずです
そして、メスが気に入りそうな産床を選び水槽へ投入 水質もですね

小さい頃から育てると、アピストはほぼ毎日ガラス越しのでかい顔を見るので、飼い主に慣れます
慣れる事は、ストレスが少ないと言うことです
ここは、繁殖に最も重要です‼
日に日に変わって行く姿を見れること、繁殖も十分時間があるので、長く楽しめます
お客様が、アピストを購入する時、私は発情期の入っているアピストをまずは紹介します
家の水槽では無く、お客様の水槽で産卵して欲しいからですが

うちのショップの水槽も、24℃になりました
もうじき、ストーブ始動しなきゃいけないです
ストーブ付けたら産卵ラッシュがまた来そうで怖いです
稚魚ばかりになってしまいますから
うちのショップには、バックヤードというものがないお店です
ですから、全て丸見えです
スレによって白くなっている魚も一緒に入っています
お客様がみると嫌だろうなぁと思いますが、病気ではないと説明します
治りますよと言っても買っていかれるお客様は、いません

当たり前ですか


命あるものは、必ず死があります
私の勝手な言い分ですが、お客様にこれは病気 これはただのスレなんだと、知ってもらうためでもあります
知らないために慌てて病気と決めつけて、薬を使って死なせてしまわないために
そして、おじいちゃんおばあちゃんのアピストもおります
私は、ゆっくりさせてあげたいので大きな水草水槽に放っています
いっぱい稚魚を残してくれてありがとうなんです
もう、売り物にならないからと捨てる事なんて出来ません
産まれて死んで行くまで、飼育です
もし、うちのショップに来てもびっくりしないで下さいね



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