昨日から車中泊。
朝起きるとちょっとした事件。

トランクに積んでた水5Lのボトルに穴が開いていてトランクが水浸しになってました。
ナミビアの道路はがったがたなので衝撃で穴があいたんだろううね。
もちろんみんなのバックパックとかもトランクに積んでたのでズム濡れ。
これ結構テンション下がります。。


とりあえずトランクから荷物を降ろしてちょっとだけ干してみました。
今日はいよいよナミビア観光の最終目的地『フィッシュリバーキャニオン』に行くよ。
フィッシュリバーキャニオンは世界三大渓谷の一つでグランドキャニオンに続く2番目の大きさの渓谷です。
ゲートで入場料80Nドル(約579円)と車代10Nドルを払います。
ゲートを越えてから渓谷まで10kmくらいあるんだけど、この道も景色が良くて運転してて楽しかったよ。

絵葉書みたいな景色でしょ?
そしてフィッシュリバーキャニオンに到着。
車から降りると、渓谷がででーん!っと足元に広がってました。

なんだこれ?全然伝わんないね。
本当はすごく大きくて深くて壮大な景色でした。
ハイキングコースの看板があって、その脇に渓谷の底へと降りれる道がありました。
降りていってみると途中から道が沢山の岩で覆われてて進めなくなっちゃいました。
仕方なく来た道を登り始めます。
あれ?こんな道だったっけ?
道というかただの崖です。
両手を使ってよじ登らないと上に上がれないほどの崖です。
完全に道からはずれちゃってます。
登ろうと岩に手をかけるとガラガラって岩が滑り落ちてっちゃう。
もう一度降りて登りなおそうにも、滑り落ちそうで降りれない。
上は岩が小さすぎて掴むところがない。
横も急な斜面に小さな岩が積み重なってるだけでこちらも滑り落ちちゃいそう。
下に目をやると下まで結構な高さ。
まずい。。
落ちたら死ぬかも。。
崖の上からヨウスケ君が来た道を戻ってー!
って言うんだけど絶対に無理。
どうしようどうしよう。
ヨウスケ君が正規の道を下りてきてくれ僕と同じ高さまで来てくれたよ。
ヨウスケ君が立ってる正規の道は僕からかなり左に離れちゃってました。
大声で2人で話し合った結果、そのまま左へ最短距離での帰還を目指すことにしたよ。
慎重に掴む岩を選びながら、足をかける岩がないときはつま先で地面を蹴って掘りながらゆっくりゆっくり左へ左へ。
大丈夫って思って掴んだ岩が次々と転がり落ちていきます。
足も何回もズルって滑ります。
本当に怖かったー。
そして無事に陽介君の元へ生還。
ガッチリ握手。

ハプニングはあったけど、ここがナミビアの最終目的地。
みなさんお疲れさま!
まあこの後ウイントフックまで650km運転しなくちゃいけないんだけどね。
ウィントフックへは20時に到着。
そしてナミビア初日に宿泊した同じ宿。
明日は南アフリカ共和国のケープタウンに向かいます。
朝起きるとちょっとした事件。

トランクに積んでた水5Lのボトルに穴が開いていてトランクが水浸しになってました。
ナミビアの道路はがったがたなので衝撃で穴があいたんだろううね。
もちろんみんなのバックパックとかもトランクに積んでたのでズム濡れ。
これ結構テンション下がります。。


とりあえずトランクから荷物を降ろしてちょっとだけ干してみました。
今日はいよいよナミビア観光の最終目的地『フィッシュリバーキャニオン』に行くよ。
フィッシュリバーキャニオンは世界三大渓谷の一つでグランドキャニオンに続く2番目の大きさの渓谷です。
ゲートで入場料80Nドル(約579円)と車代10Nドルを払います。
ゲートを越えてから渓谷まで10kmくらいあるんだけど、この道も景色が良くて運転してて楽しかったよ。

絵葉書みたいな景色でしょ?
そしてフィッシュリバーキャニオンに到着。
車から降りると、渓谷がででーん!っと足元に広がってました。

なんだこれ?全然伝わんないね。
本当はすごく大きくて深くて壮大な景色でした。
ハイキングコースの看板があって、その脇に渓谷の底へと降りれる道がありました。
降りていってみると途中から道が沢山の岩で覆われてて進めなくなっちゃいました。
仕方なく来た道を登り始めます。
あれ?こんな道だったっけ?
道というかただの崖です。
両手を使ってよじ登らないと上に上がれないほどの崖です。
完全に道からはずれちゃってます。
登ろうと岩に手をかけるとガラガラって岩が滑り落ちてっちゃう。
もう一度降りて登りなおそうにも、滑り落ちそうで降りれない。
上は岩が小さすぎて掴むところがない。
横も急な斜面に小さな岩が積み重なってるだけでこちらも滑り落ちちゃいそう。
下に目をやると下まで結構な高さ。
まずい。。
落ちたら死ぬかも。。
崖の上からヨウスケ君が来た道を戻ってー!
って言うんだけど絶対に無理。
どうしようどうしよう。
ヨウスケ君が正規の道を下りてきてくれ僕と同じ高さまで来てくれたよ。
ヨウスケ君が立ってる正規の道は僕からかなり左に離れちゃってました。
大声で2人で話し合った結果、そのまま左へ最短距離での帰還を目指すことにしたよ。
慎重に掴む岩を選びながら、足をかける岩がないときはつま先で地面を蹴って掘りながらゆっくりゆっくり左へ左へ。
大丈夫って思って掴んだ岩が次々と転がり落ちていきます。
足も何回もズルって滑ります。
本当に怖かったー。
そして無事に陽介君の元へ生還。
ガッチリ握手。

ハプニングはあったけど、ここがナミビアの最終目的地。
みなさんお疲れさま!
まあこの後ウイントフックまで650km運転しなくちゃいけないんだけどね。
ウィントフックへは20時に到着。
そしてナミビア初日に宿泊した同じ宿。
明日は南アフリカ共和国のケープタウンに向かいます。