昨日泊まったキャンプサイト。 



なんと敷地内にクジャクが!!
 


チェックアウトして今日も運転頑張るよー。



ナミビアの海側から内陸の方へ砂ばかりの道を走っていきます。



緑もぽつぽつ。
このコントラスト好きです。 
  
 


そしてたどり着いたのはムーン・ランドスケープと呼ばれる場所。
まるで月面のような景色からこう呼ばれるんだって。
それがこちら。





うわー、ここはまさに月だ!
写真じゃあんまり伝わんないけど、一面に広がるこのごつごつして乾いた感じはまさに月面を思わせるのだったよ。
それにしても月面って実際はどんなのなんかね。
見たことないし。。  
 

 
さらに車を走らせます。
そして出会えるのがヴェルヴィッチアっていう植物。


ヴェルヴェッチアはこの辺りにはそこら中に生えてるんだけど、たぶんこれが一番大きいと思います。
ナミビアの暑さにやられちゃってるのかなんだかしおれちゃってるなあ。 
一番大きいのは直径4m以上になるんだって。
これはせいぜい3mくらい。
もっと大きいのがどこかにあったのかな。



砂丘地帯にたどり着きました。


もちろん登るでしょ。笑
 
 

これ、伝わんないけどかなり急です。 
四つん這いじゃないと登れません。
しかもせかっく登っても砂でずるずるずるーって滑り落ちてきちゃいます。



なんとか登頂。






 
  

うん、いい景色。 
登った砂丘は『Dune7』っていうちゃんと名前がついてる砂丘だったみたい。  




降りる時は超簡単。
 

一気に駆け下りちゃえます。
これが気持ちいい!
登りに何十分もかかったけど下りはわずか数分。



フミ君は泳いで降りてました。
意味分からんね。 
 




線路発見。
こんな砂漠の中を電車が走るのかな。


すると遠くからガタンゴトンという音。


本当に電車が走ってきたー。


 
海岸付近の街『ウォルビスベイ』にやってきました。
この街の近くの近海には野生のフラミンゴがいっぱい集まってくるんだって。
インフォでフラミンゴがいる場所を聞くとウォルビスベイから海岸沿いの道を少し南に行くとそこら中にいるらしい。





そこら中にいました。笑
海にも池にも水たまりにも。 
  
 
ただフラミンゴは警戒心が強くてなかなか近くで写真を撮れないんだよね。
僕たちが近づいた分だけ離れていっちゃう。
だから僕たちのとった作戦。


砂山の陰にかくれながらひっそり近づいていく。
 


ぬおっ!気づかれたー!! 


そこで気づいたことがあります。
群れが水辺で餌を食べてるとき、1羽が上空を旋回してます。
この上空の1羽がおそらく見張り役。
こいつに見つかってしばらくすると群れが一斉に飛び立っちゃったわけです。


やるな!フラミンゴ!



この海岸の近くには製塩所がありました。




で、製塩所近くにあった人工の川がこれまた美しい。


赤い川。



緑の川。



明日からはナミビア観光のハイライトになりそうなナミブ砂漠。
ゲートに着いたのは0時半。


もちろんゲートは閉まってるので車中泊です。