今日もエトーシャでサファリ。
でも午後にナミビア北部の街『オプウォ』に向かうので、サファリができるのは午前中まで。
そしてサファリはこの旅でおそらくこれが最後。


絶対にサイを見つけるぞー!




今日も始まりはキリンから。


朝焼けを背にかっこいいね。 



サファリを初めてわずか30分。
あれはっ!


サイだー!


ケニア、ボツワナで車で散々走り回って見つけられなかった憧れのサイが目の前にあっけなく現れてしまったよ。


サイはお食事中。
草を口でむしり取る音がはっきり聞こえます。
その音がまた僕の感動に拍車をかけたよ。
あー、幸せだ。。


ちなみにこのサイはクロサイ。
シロサイよりは体が小さいけどクロサイの方が個体数が少なくてレア。



この後もサイを発見。




もうエトーシャに思い残すことはありません。




象の群れにも遭遇。 




そして僕たちはエトーシャ国立公園から出ることにしました。



オプウォの街へと向かいました。
オプウォの街の付近にはヒンパ族が暮らしてるらしいです。
ただヒンパ族の正確な居住地は知りません。
街にいけば何か情報が手に入るかな。


オプウォに到着。


えっ?


はあ?


なんですかここは?


街に一般のナミビア人に紛れて上半身裸のヒンパ族の人たちが普通に生活をしてるよー。







違和感あり過ぎ。。
視覚的には全く街に溶け込んでない。

オプオは都会ではないけど普通の街。
コンクリートの家もあるし、レストランもガソリンスタンドも銀行もある。
そこにヒンパ族の人たちが上半身裸で行き来してる。
スーパーの中でも普通に買い物をしてる。
すごい光景を見てしまったよ。




そして僕たちは南下。
『トウェインフォル』を目指しました。


細いオフロードを走ってなんと道が崩れてて行き止まり。
迂回して違う道を行くと爆破予告で侵入禁止。
爆破予告って。。笑


他に道がなく、結局オプウォ近くまで戻る羽目に。。
そしてそのまま車中泊。
ナミビアの道路事情は一筋縄ではいかなさそうだね。


トウェインフォルについてはまた明日。