プーケットの港から船で2時間のところに『the beach』で有名なピピ島があります。

今日はピピ島へ行き、帰ってきてからバンコクを目指します。

チェックアウトを済ませて荷物を預かってもらいました。
預けた荷物をフロントに置いとくんではなく、南京錠付きの牢屋みたいな部屋に入れてくれたよ。

 
こんなの今までみたことないよ。
いつもフロントも片隅に転がされてるだけだもんね。

ありがたいね。
本当にいい宿だね(^-^)/

7時45分に送迎バスがやってきて、20分程で港に着きました。
船は3階建て。




船に乗り込んで、


 
僕は迷わず景色が良さそうな3階へ向かったよ。
これ、失敗。
もう暑くて暑くて(;´Д`)ノ


ピピ島が近づいてきました。




  


 ピピ島はピピドン島とピピレイ島があります。
『The beach』のマヤビーチはピピレイ島にあります。
船がまず向かったのはピピレイ島。

 

マヤビーチの沖で一旦止めてくれます。

 
遠くてよく分かんないね。


 
これはピピレイ島のバイキング洞窟。



船はピピレイ島には停泊せずにピピドン島へ向かいます。

 
 
 
ピピドン島についたのは11時頃。
上陸して入島料の20バーツ(約73円)を払います。

 

帰りの船は14時半発なのであまり時間がありません。
上陸するとすぐツアーデスクが並んでいて、ピピレイ島までのボートの手配やシュノーケリングなどの手配をしてくれます。

とりあえずマヤビーチに行きたいのでピピレイ島までの往復ボートの値段を聞くと1500バーツ(約5500円)くらい。
1人で乗るには高すぎるので、急いでシェアしてくれる人を探したよ。

・・・・・・・いません。

行く人がいても時間が合わなかったりで....

・・・・・・もういいよ。

マヤビーチは諦める(ノ_-。)

ピピドン島にはビューポイントが2つあるらしくて、そこを目指すことにしたよ。

 
ソンクラーンはどこでもやってるのね。

いっぱい水をかけられたうえ、顔にペンキみたいなのを塗られました。

ビューポイントは小高い山の上にあります。



坂道を上って、 


 
階段を上って....

これ、しんどかったよ(;´・ω・)


 
 あともう少し!
この辺で30バーツ(約110円)徴収されます。

一つ目のビューポイントに到着!
港から30分くらいかな。


でこの景色。

  
 うーん、あんまり感動しないね。
 

 
さらに坂道を上って、


 
2つ目のビューポイントに到着!


景色はというと.....

 
 
いい景色だー!!

これは頑張って登った甲斐があったなあ。

とっても気持ちよかったんでボッタクリコーラを飲んだよ。

 

35バーツ(約110円)。
普通に街で買ったら15~20バーツ。

しばらくそこでポケーってして帰りの船の時間がきたので港に戻ることにしたよ。

途中、いっぱい水をかけられた。。

 
 


いやだ、それはやめて。。

 


14時半の船に乗り込みました。
帰りも3階です。
やっぱり景色を見たいからね。

影になるところを見つけて、そこに行くと先客がいました。
バンコク在住でフィリピン人のカミールです。
彼女は敬虔なクリスチャン。

カ 「あなたの宗教は何?」
僕「無宗教だよ。」
カ 「なぜ?」
なぜ?って言われても分かんないよ...

カ「じゃあ何を信じるの?」
僕「Me!」

カミールは爆笑してました。
カミールはキリスト教についていっぱい教えてくれました。
聖書のこととか神様が世界を作って生物を作った話とか。
キリスト教の話をしてるカミールはとっても輝いてました。

日本は無宗教の人が多いけど長寿で有名だし、今は戦争にも縁がない。
神様をら信じたからって長生きできる訳ではないってことね。
宗教を信じることで得れることって何なのかな。
日々の生活の質が向上するのかな。

無宗教の僕は自分は幸せか?って聞かれたらよく分かんないけど、不幸ではないと思ってます。
でも神様を信じたら幸せです!って言えるようになるのかな。
これからの旅のためにも宗教について理解を深めなきゃダメだね。


17時頃、ゲストハウスに帰るとスタッフがいきなり水鉄砲を撃ってきました。

 
しかもゲストハウスの中ででも。
お茶目なやつだね。


バスが迎えに来るので急いでシャワーを浴びたよ。
17時45分に送迎がやってきました。

スタッフにお礼を言ってゲストハウスをあとにしました。
バスターミナルで大型バスに乗り換えます。

僕の予約したバスはディナー付き!
どんなだろ?
わくわくするねo(^-^)o 




2階建バスで僕の席は1階。


 
1階はわずか8席しかなく、狭い空間です。

僕の隣にカップラーメンを握りしめた中国人がやってきました。その中国人は一旦席を離れ、カップラーメンに湯を入れて戻ってきました。
おいおい、この狭い閉鎖空間でカップラーメンを食べる気なの?
案の定、バス内に匂いが充満。。

しばらくして運転手さんがやってきておやつを配ってくれました。


 
ん?まさかディナーってこれなの?

この後、これ以外のディナーは何も出てきませんでした。。