かかっていた病院は


不信感満載だったので  


無理やり紹介状を書いてもらって 


専門医にかかることにしました。


もう二度と行きたくないので


紹介状や検査データなどは郵送してもらいました。


電話で予約を取り


JR東京総合病院


「サルコイドーシス外来」に行くことに。


受付の人も、看護士さんたちもミンナ


サルコイドーシスのことを知っていて


いたわりの言葉をかけてくれた。


前の病院とは大違い!


すごくうれしかった。


差別するわけじゃないけど


理系の人間


特に医師は


本当に心無い、傷つくことを言う人が多い。


人の命や 


病気を抱えた人のガラスのハートを


預かる身の人間が


平気で


足で蹴って、割って


粉々に踏みにじる。


だいっキライな人種。


今回訪ねた病院に出会えて


本当にありがたかった。



医師の先生によると


「前の病院の検査は、


サルコを調べるための検査じゃなくて


なんだか的外れだな~!」


とのコト。


金の亡者不親切亀田病院め!!


検査に8万円もかかったんだぞ~!!金返せ!


「完全にサルコイドーシスの症状です」


とうとう私は難病と診断されてしまいました。


1週間ぐらいかけて


サルコイドーシスについての検査をすることに。


難病・・・検査・・・入院・・・・


初めてのことでの恐怖感と


自分の体をわかってくれる人がいたという安心感と


複雑な気持ち。


でも


なんで私はこんな病気になってしまったんだろう


いつになったら


普通の人の普通の幸せを


手に入れることができるんだろう


自分の運命を本当に憎んだ。


くやしくってくやしくってたまらない。