コーチングセッションのためカフェにいると、
前の席に2歳くらいの男の子を連れた家族がランチをしていました。
夫婦の子供への接し方が本当に素晴らしかったのでシェアします✨
①大人しく座っていられない年齢だけど、
ママは子どものウロウロにフォーカスせず座ることができている時にすかさず
「座っているね😊」と承認。
男の子はにっこり。
そのうち落ち着いて座っておしゃべり。
(人は注目されたことをもっとしてしまうのです。
だからウロウロを注意するともっとウロウロ😫)
②パパが日差しをさえぎるためブラインドを下ろすと、
男の子もブラインドの紐に手を出し始めました。
おっとっと、体が椅子から落ちそう😮
パパがさりげなくサポートし、
「◯◯(名前)は上手にやってくれるな〜」と承認。
(「危ないから触るな!」と怒ると子どもの反発心を引き出し、暴れるだけ。
もっと危ない状態に)
③料理が運ばれてきて男の子が料理に手を出そうとしたら、
パパがカバンからさっとエプロンを出し、
「これを付けたらカッコいいぞ」
気を引きエプロン着用。
(「エプロン付けてから!」というような正論は食べたい欲求を遮ることになり、
子どもはかんしゃく)
④その間にママは料理を子ども皿に取り分け。
(ナイス連携😊人任せにせず主体的ですね)
⑤注意することもあるけど、
その後子どもの行動が変わればそこを褒める。
(注意しっぱなしで変わったことを見てもらえないとやる気は出ませんよね)
な、なんて素晴らしい楽育ファミリー✨
2歳は興味旺盛だけど出来ないことが多く、
親はイライラしやすい時期。
だけど、
この夫婦のように関わると子どもを伸ばしながら親は楽〜♪
☆楽育コーチングパーソナル90コース
http://ameblo.jp/goegoecoach2009/entry-11717492205.html