聴き上手のコツ☆問題の区別 | 自分でも驚く自分を発見!ポジティブ思考に変わり才能開花!!その先へ!!!

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 プロフェッショナルコーチ中越こずえの四国・愛媛でコーチング!アチーバス!ファスティング!

こんにちは!




“ママ”も“わたし”も豊かに生きる上昇志向女性をサポートするプロフェッショナルコーチ中越こずえです。






昨日の記事『弱音やグチ、言っていいのです』 の中で、


聴き上手な人について書きました。


反響も結構あり、うれしかったですニコニコ




調子に乗ってもう少し詳しく書きますね。


特にこれ↓について。




1、誰の問題か区別して聴ける人


共感は大事ですが、それをやりすぎると他者の問題を自分のものとして引き受けすぎて自滅します。


カウンセラーや福祉関係者でしんどくなっている人は引き受けすぎるのですね。






このポイントは本当に重要です!!


誰の問題か区別して聴けるようになると、弱音・グチ・悩みなどを聴いても・・・


疲れることはありません。


いやな気持になることもありません。


自分の無力感に悲しむこともなくなりますアップ




それどころか、


相手は自分の力で問題を解決でき(自立)感謝されるでしょうブーケ1





以前、子どもの福祉に携わっていた方をコーチングしたことがあります。


仮にA子さんとします。


A子さんは、何らかの事情があり親に育ててもらうことが困難な子どもを預かる施設で


仕事をしていました。


A子さんは全力で子どもに愛を注ぎ、いつも笑顔で接し、子どもからもとても好かれていました。


A子さんはその仕事に大変やりがいを感じ、また大好きでした。


ですから、施設の子どもの親のこともとても気になりますし、


変わろうとしない親に対しては怒りを感じていました。


また、施設を卒業する子どものことも気になって卒業後の様子を見に行くこともありました。


しかし、自分が手を出せる範囲は決まっています。


一生その子の面倒を見続けることができるわけでもありません。


A子さんは疲れていきました。


体力面ではなく精神的に。


もっとこの仕事をしたいのに、子どもたちを救いたいのに、


もう心がボロボロでどうしようもなくなったのです。


そして、仕事を辞めました。





A子さんは、子どもの問題を自分の問題として抱え、


自分が解決しなければと奮闘してしまっていたのですね。


でも、本当は自分の問題ではないので解決することはできないのです。


A子さんはコーチングで気付きました。


自分がすることは


・子どもの代わりにレールを引いてあげ、


・大変なことが起きたら手を差し伸べ、


・助けてあげ、


・解決してあげることではなく、



子どもが自分で自分のレールを引けるように生きる力を育ててあげることだったんだと。





A子さんは子どもたちに愛をたくさん注いであげていました。


愛される喜びを知り、愛で満たされている人は心の土台が元気です。


何か困難な出来事が起こったとしても強く立ち向かうことができます。


実際A子さんはそばについてあげられなくとも、


その子の心の中に優しいA子さんが住み続け、その子を支え続けることができるのです。




A子さんは自分の役割に気付きました。


また子どもの支援をしたいと前向きに考え始めることができました。








問題の区別は育児をしている私たち親にも当てはめることができますね。


楽育コーチングパーソナル90コースでも、


問題の区別を重要視したプログラム内容となっています。






おくra


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