こんにちは!
“ママ”も“わたし”も豊かに生きる上昇志向女性をサポートするプロフェッショナルコーチ中越こずえです。
7月中旬に発行されたドコママ8月号に掲載された
「~ママも子どももハッピーに~
実践・子育てコーチング」の記事をアップします
『泣いてもいいんだよ』
こんにちは!いつもお読みいただきありがと うございます!
我が子の子育てにコーチング(人を伸ばすコミュニケーション方法)を取り入れ始めて11年。
さらに他の方の育児にコーチとして携わる経験も増え、その中で最近強く思うのは
「受け入れる」ことの大切さ。まずは受け入れること。
何を?子どものすべてを。
受け入れた後に“伸びる行動”が“自然に”起きるのです。
今日は“子どものすべて”の中で、特に“泣く”と向き合ってみましょう。
子どもが泣くとどう接していますか?
怒って泣きやませる、
放っておく、なだめる、
泣く原因になったこと(お菓子買って~、テレビ観たい~etc)の要求を聞き入れる、
・・・他には?
子どもに泣かれると、
親の方も気持ちがザワザ ワしていらだったり不安になったりしてしまいますよね。
わかりますよ~。
「泣きたいのはこっちよ!」って。笑
でもよく考えると人には喜怒哀楽という素晴らしい感情があり、
怒りや悲しみから泣きたくなるようにできているんですよね。
(だから親の側も「泣きたいのはこっちよ!」になっちゃう^^;)
笑顔になれる楽育キーワード 『泣いてもいいんだよ』
なんとなく「泣くことは良くない」と思っているから「え~!?」かもしれませんね。
でもね、まずは子どものすべてを受け入れることからなので、
泣くことも受け入れるのです。
具体的にはだっこして背中や頭をヨシヨシ。
その時子どもがどういう気持ちにな っているのかを代弁してあげると、
さらにいいですよ。
「おもちゃを取られて悔しかったんだね」
「ぶつけて痛かったんだね」
「眠いのね」
今起きているわけわからない感情はそういうことか、
と子どもが自分を理解していくことに役立ちます。
抱っこすることですら難しい時は、
温かい気持ちで見守り気持ちで抱きしめるのです♡
すると、子どもはあら不思議、自分から泣きやむではありませんか!
しかも笑って駆け出してっちゃった!?
安心・安全を感じられると自分から気持ちを切り替えることができるのです。
それを繰り返していくことで自分の気持ちを自分でコントロールすることも上手になり、
NOを上手に伝えることができる大人になっていきます 。
挫折に強い人になっていきます。
子どもを「泣いてもいいんだよ」ってヨシヨシしてあげられる人が、
親であるあなたってステキだと思いませんか(*^_^*)
そして、あなた自身も泣きたい時は泣いてくださいね。
私が受け入れますよ~。