おはようございます！
“ママ”も“わたし”も豊かに生きる上昇志向女性をサポートするプロフェッショナルコーチ中越こずえです。
次女がピカピカの一年生になりました
この時期は様々な変化によるストレスをため込みやすいので、
「しっかりしなさい」と言う声かけより
「お疲れさん」
「荷物が重いけど、頑張って歩いて登下校できているね」
といった認める声かけを意図的にたくさんしてあげるといいですね。
認められることで癒され、
またがんばろうというやる気が湧いてきます
自分への自信が深まります
さて、うちの長女は世話好きなので
次女の時間割を見たり学童のお迎えに行ったりと
「私にまかせて！」と大張りきり。
自分からしたいと言ってきているので、もちろんお任せしました。
(こちらも楽ですしね
）
さらにやる気を引き出すために
「いつもありがと～」
「○ちゃん(長女）が教えてくれるけん、ママ助かるよ～」
「丁寧に教えてくれよるね～」
とやはり認める声かけは必須です
昨日のこと、学校から帰ってきた二人の雰囲気が険悪そう。
どうしたのか聞いてみると、
学童に行っている次女を迎えに行くタイミングのことで
長女が怒っていたのです。
「○ちゃん（次女）に～の時に迎えに行くって言っているのに
準備ができてない！だから集団下校に遅れてしまうので走らないといけない」とのこと。
私も事情がよくわからないし、まだ新生活が始まって二日目で要領を得ろと言われても
無理な話なので、
長女から怒られしょんぼりしている次女から詳しく話を聞いてあげました。
そして長女には、次女の状況をよく理解して優しく接するように怒りながら言いました。
すると・・・
「私だってピカピカの6年生なんだから、まだ完ぺきにはできんやろ」
がーん！
そうだ、その通りだ。
次女のことばかり気にかけ、
長女にも私と同じように次女に接することを無意識に求めていた自分に気づかされました。
長女にしたって、何かにつけ「最高学年なんだから」としっかりすることを求められ、
周りからプレッシャーをかけられている。。。
長女のこともたくさん認めることが必要な時期なんだ。。。
反省しました。
と同時に、
自分がどうしてほしいかをちゃんと伝えることができる長女のコミュニケーション力に感心！
「そうだね、その通りだね。言ってくれてありがとう」と伝え、
長女と向き合いました。
自分では意識してよく子どものことを見ているつもりでも、
見えていない側面がたくさんあることを学びました。
視野を広く！
と同時に、限界や今回のように“つもり”だって当然あるわけなので、
子ども自身が「私を見て。私を認めて」と自分の欲求に自分で気づき、
相手に受け取ってもらえるように自己表現ができるという
コミュニケーション力を高めていってやることが大事だと改めて思いました。
どうすればよいか？
それは、子どもの
怒りや悲しみなどの感情もしっかり受け止めてあげること。
かんしゃく、すねる、泣く、落ち込む・・・そんな態度や言葉に対して
責めたりやめさせたりせず
まずは「自分の気持ちを伝えてくれてるね。
伝えてくれるとママもあなたを理解することができるよ」と包み込んであげること。
それをしっかりすることで、少しずつ表現力が上手になっていくのです。
もっと泣きわめいたりわがままになるのでは？と心配になるかもしれませんが、
一時はそうなるかもしれません。
でも大丈夫！
子どもの力を信じてください。
認められることで子どもは伸びます。
あなたの「子どもを伸ばす親になりたい」を徹底サポート。
“私らしく”子どもを伸ばすママになるためのレッスン
楽育コーチングパーソナル９０コース
只今４・５月生募集中（１カ月３名までです）
子育てコーチングセミナーinてくるん
『子どもを伸ばす“ほめる”よりもっと簡単ですごい言葉かけ（その１）』
４月２４日（木）１０：３０～１２：００
詳細・申し込みはてくるんまで＞＞
コーチング学習会