近くの開けてる所に行って、外で車椅子に乗せようとMackさんと車椅子持って歩いてた。
そしたら見たことのない、ずっと怒ったような顔のオバサン（お婆さん寄り）に話しかけられた。
「あらっ。年ね。いくつなの？」
『（まずは挨拶では？）17です～』
「その子歩かないの？それ（車椅子）持って。」
『そうなんですよ。歩けなくなってすぐに入院して、一気に立つことも出来なくなりました。だからこの前車椅子が届いたから練習してるんですよ～』
「排泄は？」
『圧迫でオシッコ出させたり、綿棒で刺激してウンチさせたりしてるんですよ～。でも少しずつオシッコ出ちゃうから、ずっとオムツはつけてます』
「へぇ～…かわいそうだね。あ～かわいそうかわいそう。」
『あはは…（Mackが自由に動けないことがかな？）』
「なにあんたずっと世話してるの？」
『そうですね～基本ずっとついてますよ』
「へぇ～。つまんないねぇ～長生きされちゃって」
『え？』
「どこも行けないじゃないの？なにもできないでしょ？犬や猫なんてね、１０歳くらいで死ぬのが丁度いいのよ。たかだかペットに自由奪われてさぁ。人様でもないのに介護なんてねぇ。笑えるじゃない？」
『はぁ…』
「それ（車椅子）って作ったの？わざわざ犬のために？」
『いえ、こういうの作る人もいるけど、不得意だから業者さんに頼みました』
「いくらしたの？」
『四万くらいでs…』
「四万？！犬に？！四万？！なにそんなにかけてるのよ～保健所連れて行った方が早いじゃないのよ～もうね、人様に迷惑かかるようになったらはやく死なないと！」
ここでついキレちゃいました。
長生きされてつまんないってあたりから徐々に沸点に近づいて行ってたけど、外だし、初対面だし、この人がかわいそうな人なんだと堪えてたけど。
保健所の一言でキレちゃった。
『じゃあおかあさんも、介護になったらすぐ死なないと駄目ですね！迷惑かけられないですもんね！じゃあ！失礼します！』
と、もう外に居たくなくて回れ右で帰宅しました…
後ろから「なぁにあの言い方！最近の若い子は〒☆＠～？*￥！！！！」
とか言ってたけど。
そっくりそのままその言葉をあんたに返すわ！と思いながら足早に帰った。
んで泣いた。
ごめんね、嫌な思いさせたよね。
Mackはずっと姉ちゃんと一緒だよ。
なにも迷惑なんてことないよ！
長生きいっぱいしてね！
って言いながら抱っこしてないた。
Mackさん、今寝たけど、あんなオバサンの言葉なんか忘れてくれるといいな…
Mackさん、車椅子三日目にして昨晩一歩動きました
まぐれかもしれないけど、そのまぐれも積み重なれば、Mackさんも動く！って気付くもんね！
今朝動画に動いたところを撮ろうとしたら、回してすぐ動いたから、良くとれなかった
Mackさん、旅行のときにはもっと動けてるかな
