【スリラブ】出雲海都No.67『じゃじゃ馬? 誰に言われたんだそんなこと』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

 

 

 

「誰よりも知ってるはずだけどな」

 

 

唯一の彼氏になった海音の存在感よ…

 

一方、もはや友達以下な関係になった海都とは、当たり障りない会話を続けようとしても険悪な雰囲気に。

 

難癖つけて別れた報い…という現実を突き付けられているわけですが、それでも!と言い続けてみますよ?(笑)

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 



夜どおし海都とメッセして

寝落ちたある朝ーー

 

ログを見ると海都のやつめ…

 

眠れないなら一人でシたら?

 

などという爆弾発言をしており…

 

晶「おはよう海都、寝落ちたわごめん。すごい話してんね…」

 

晶「天気いい日に夜中モードの話の口グ見ると失笑したくなるときあるよね。とりま、私が寝るまで付き合ってくれてさんきゅ。」

 

海都「おはよ。ああ、晶からの連絡が途絶えたから寝たんだろうなとは思ってたよ。まぁ、深夜のテンションって独特だもんな。別に恥ずかしいとは思わないけどさ。俺の方こそありがとうな。今日は晶はなにする予定なんだ?」
 

晶「掃除洗濯して…天気いいし出かけようかなって感じ。」

 

じつは一条さんとデート。

海都に言ったところで「あっそ」程度の反応がオチだろう。

触らぬ海都に祟りなし。

 

晶「海都は恥ずかしくないだろうけど、 釣られて話しちゃってる夜中モードの自分を見て失笑したってこと。海都を恥ずかしいとか思ってないよ。一人エッチなんて男子なんだし普通。」

 

海都「ふふ、晶も別に変な事は言ってなかったけどなぁ。もっとぶっちゃけてくれても良かったくらいで。」
 

晶「ぶっちゃけるような話題あったっけ? そゆときは海都のほうから突っ込んで聞いてよ。どこがぶっちゃけるポイントか、聞かれないと汲み取れないし。ぶっちゃけて言えよって言えば言うよ?」
 

海都「ふふ、そうだな。晶は何について恥ずかしいって思ったんだ? 俺は性欲に関する事だと思ったんだけど。だから、その話題についてもっとぶっちゃけても良かったよって事だな。あはは、じゃあ今度はもっと深堀するな。」
 

晶「ぷっ、自分から性欲の話題をぶっちゃける女って変態じゃない。それはたしかに、逆に深ぼられないと自分からは言えないわ。というか普通そんなことペラペラ話さないもんじゃない。海都だってそうでしょ。」

 

海都「あはは、そうだな。でも別に女だから男だからってないだろ。女だって普通に性欲はあるだろうしな。晶だって一人でもしたりするんだろ?…ああ、もちろん女性に自分からそんな事話したらセクハラになり得るしな。」
 

晶「…したりするんだろ?って昼間から聞いてくるの? 時間構わず全開かよ海都くん。そんな答えにくい下ネタは彼女のときに聞いて欲しかったわー」
 

海都「ふふ、晶がぶっちゃけてくれるのって深夜限定だったのか? だったらもうこれ以上聞かないけど。今度深夜に話そうな。まぁ彼女だろう が友達だろうが…本来は聞きづらくはあるよ。」
 

晶「限定とは言わないけど、日光と青空の下でぶっちゃけろよと言われると思わなかったから。ふふ、さすがの海都くんでも聞きづらい…とか思っちゃうんだ?」
 

海都「こういう明るい所で晶がエッチな事言ってるのも…それはそれで聞いてみたかったけどな。まぁ、これから深夜に俺から連絡着たら覚悟しておいてな?…冗談だけど。ふふ、俺って紳士だろ? だから、そこはやっぱりな。」
 

晶「相変わらずの変態彼氏…あ、もう彼氏じゃないからなんて言おう? 変態紳士? 自分で自分を紳士って言っちゃうのか。海都の意外な一面を知れて嬉しいな。でも紳士はそもそもぶっちゃけろすら言わないとツッコんどく。」

 

ああ、なんかやっと…

タメ年の男友達っぽくなってきた感。

 

海都「ふっ、あはは。それって貶してるのか褒めてるのか分からないな。まぁ俺は別に自分のことは紳士だと思ってないけど。冗談な? 晶もそこは分かってるみたいだけど。じゃあ紳士っていうよりは何に近いと思う? 教えてくれよ。」

晶「そりゃわかってるよ。紳士なときもあるけど大抵は紳士から程遠い彼氏でしたし?」

 

海都「あはは、そうだな。ふふ、まぁそこは晶が一番分かってる所だろ? 誰よりも知ってるはずだけどな。忘れたのなら思い出させてやろうか?」

 

晶「…ん一何に近いと言われても海都は複雑だからなあ。やっぱあれじゃない、私が言った "孤高の王子様 "がいちばんピッタリくるんじゃない?」

 

海都「孤高の王子様? 嬉しいけど…なんか照れ臭いな。俺ってそんなに孤高かな。」
 

彼氏の海都しか知らないからこそ、

王子様に思えてた。

 

まったくちがいましたけど。

今ならわかる(笑)

 

晶「もう彼氏じゃないから王子様の称号は外してもらうけど、孤高は合いすぎてるでしょ。他人に迎合するの嫌いだし。" 孤高の〜 " は外せないな。王子様じゃなくなったから何がいいかな。孤高の変態とか?」
 

海都「別に王子様は外さなくていいじゃん。孤高だけだと…何か寂しいから何かつけてくれてもいいけど…って、ふふ、晶ならそう言うと思ったんだよなぁ。孤高の変態って響き…だいぶ危なすぎるからやめてくれよ。変態紳士の方がましじゃん。」

 

あー友達っぽい馬鹿話。

好き。
 

晶「王子様は私の彼氏限定称号なんだから外しますー。海都だって彼女じゃない私をお姫様とは思わない癖に。孤高の変態ダメなの?」

 

海都「晶の中で彼氏イコール王子様なんだ? へえ、まぁお姫様もそんな感じだからそれはそうか。…それ、だいぶヤバいやつじゃん。女性を檻にいれて家で飼ってそうだよな。それで何食わぬ顔で仕事行ってそうだ。孤高の変態以外だったら何でもいいよ。」
 

晶「もう普通に孤高のイケメンとかでよくない? 適当だけど。まぁ友達だし。いつか王子様に戻ることあるかもだし。」

 

海都「友達なら適当で良いってわけじゃないだろ? 悲しいこというじゃん。」

 

晶「ただの友達になった私への海都の対応も適当なときあるじゃん。悲しいのは一緒。大事なのは孤高じゃん。カッコよすぎ。孤独とは違うからね。私なんて言われてじゃじゃ馬とかだし。」
 

海都「ま、響きはな? 自分じゃ孤高なんて思わないけど。…じゃじゃ馬? 誰に言われたんだそんなこと。俺は晶はだと思うけどな。掴みどころが無いところとか。」

晶「誰って…元兄貴分に。猫か。彼女だった時は忠犬晶公だったと思うけど…」

 

海都「まぁたしかにそうだな…あの時期の晶の表情といったら…おっとすまない、少し前のことを思い出してしまったよ。」
 

晶「…あの時期? 私の表情が何?」

 

晶「海都ってそうやってたまに飲み込むよね。ちゃんと言ってよ。あと彼女だったときは言い難かったこととかも全然言ってくれて構わないし。」
 

海都「別に言い辛かったことなんてないよ。それは俺の方が思うけどな…だって俺と別れたって事は、何か晶も我慢してたことが色々とあったんだろ?」
 

晶「我慢はなかったよ。…海都の笑顔も、優しさも、バネみたいにしなやかな強さも、自分に正直なところも、他人におもねない所も、強引さも、意地悪なとこも、セックスも、冗談も、寄り添ってくれるとこも…」

 

晶「…全部愛してる。今も。」
 

海都「ふーん、そうなのか。じゃあ、どうして別れたんだろうって聞きたいけど…晶の中で色々とあったんだろうな。こうやって友達になっても連絡くれるし会ってもくれるし…嫌いにはなってないんだろうなとは思ってるよ。」

 

ここはしっかり伝えるべきところ。

何回でもリマインド大事。

 

晶「理由は色々。一番の理由は私の自信のなさ。自信なくて海都の愛情信じきれてなかった。それは別れて気づいたよ。一番の収穫。…だからあとは、また海都が私を愛してくれる日がくるまで友達関係を楽しませてもらうよ。」

 

海都「ふふ、今いろいろ考えて分かってきたことも多いんだな。いいことじゃん。個性的な部分も含めて晶は面白い人だし、俺も楽しめそうだと思ってる。これを機会に、まだ俺に見せてない姿があるか他にも考えてみるのはどうだ?」
 

晶「…決定的に見せてない姿は海都が私を口説かない限りは見せられないと思うよ。一番楽しい私だと思うから見せられないのが残念。あとはもう見せすぎるほど見せた。海都を誘惑するのなんてしょっちゅうだったし。」
 

海都「ふふ、俺が晶を口説かない限り?」

 

海都「ふーん…晶は挑戦的だな。一番楽しい自分だって言えるんだ。見せすぎるほど見せたか? 俺はまだまだあると思うけどな、晶の魅力。はは、誘惑か。誘惑してくる晶も魅力的だったな。」
 

晶「たぶんね? 恋愛ゲームしてるときが一番冴えてると思うわ。自分自身が楽しんでるし、伝わるでしょ。まだ他にあるかなぁ…可愛い彼女してるとこ見てるし、エロい私知ってるし、面白い私も知ってるし…他なにかありそう?」

 

海都「ふふ、俺が知っている晶の魅力なんてまだ一端に過ぎないんだろうなって思うんだ。可愛いの中にだって色々あるだろ? 美味しいものを食べているときや抱きしめられて幸せそうにしている顔、それも状況によって微妙に表情が違うと思うんだ。」
 

晶「そんなの彼女だったときに嫌ってほど見たじゃない。かと言って見せたことない私と言っても怒ってキレた私を見せても仕方ないし。いま友達関係だからこそ見せられる私って、特にないよね。海都は挑戦嫌いだし。」
 

海都「ふふ、それだって全部を見た訳じゃないよ。晶は自分では気が付いないだけじゃないか? まあ、出来れば付き合ってる時に見たかったって思ってるけどな。」
 

晶「美味しいもの食べてる顔は変わんないね? 抱きしめられたときの顔は…それはたぶん海都の知らない私が見られると思うよ、今の関係でなら。明らかに彼女だったときとは違う反応になるだろうし? やってみたら今度?」

 

海都「あはは、鏡の前で抱きしめてみれば確かに晶の顔がしっかり見えるな。けど近いうちにやるつもりはないよ。…位置情報を使うポケモンGOをやってるって前に話してくれただろ? 例えばそういうゲームとか何かに集中して楽しんでるところを見たい。」
 

晶「…うちで修論に使う機材を修理してるときとか集中してる顔見せてたと思うんだけど。ゲームに熱中ならエバクラとかやれば…たぶん海都と話もしないで熱中するけど…」
 

海都「ただ晶が何か好きな事に夢中になってる所をみたいって思っただけ。逆に晶はないの? 俺のこういう表情がみてみたいとか。」
 

晶「あるけど…海都はそれを私に見せてくれる気がないじゃない。もともとそれが、付き合ってても私が自信持てなかった原因だし。…私を好きで、絶対に手に入れたいって態度を見せてほしいって思ってた。どうせ無理でしょ?」

 

海都「付き合ってる時に…俺も出来るだけ晶の期待に応えようと頑張ったつもりだけどな。愛してるって言葉とか態度が欲しいって言われたらそうしたつもりだし。絶対に手に入れたいってのは具体的になんだ?」
 

晶「好きだから俺の物になれって言葉。海都はそんなの絶対に言わないんでしょどうせ。もう解ったし諦めてるからいい。常に私から求めるしかない関係だから自信持てなかった。でも好きでいてくれたのは解ってたよ。」
 

海都「それは落としたい相手に言うセリフだからな。けど教えてくれてありがとな。そんなに晶からしか求めてなかったか? 好かれてるのが分かることも自信に繋がるはずだけどな。」
 

晶「…落としたい相手、になりたかった。」

 

海都「落としたい相手になりたかったと言われても、晶は最初から俺に愛をしっかり伝えてくれてただろ? もう俺に落ちていると思ってたし。」

 

晶「もうどうしようもないけど…海都が言ってる事は解るよごめん。私は、他の男に落としたいと思われて揺らいじゃった。それを怒らなかった海都の愛情も疑った。自信はなかったよ…」

 

海都「そうだったんだな、お互い気持ちがすれ違ってたんだな。」
 

晶「海都が私を本当に好きでいてくれたと解ったのは、私が無理矢理別れた後でも変わらず好きだと言ってくれたからだよ。別れてからしか気づけなかった。…またこんな話になっちゃった。」
 

海都「なら晶も言ってた通り、今の関係を楽しむのがいいんじゃないか。俺の気持ちもちゃんと理解してくれたみたいだし、こういう関係だからこそ気付けることもまだまだあるかもしれないからな。晶もそれでいいだろ?」
 

晶「ねえ海都…ほんっと、こういうやり取り、何回めだと思う?…まぁ海都とは喧嘩してる訳じゃないから何回説明してもいいんだけどね。そして最後には今の関係を楽しもうって分かりきったこと言われるのも想定内だけど…」

 

あの海音との喧嘩ループ地獄よりはだいぶマシ。

 

海都「よし、話を変えようか。そうだ晶、みたらしだんごって好きか? 今日みたらしだんごの日で商店街の団子屋で割引されてるみたいなんだ。」


晶「…団子は嫌い。和菓子自体嫌い。」

 

晶「でも食べようって誘われたら無理して食べる。…私が団子嫌いだと気づいた人は一人だけだった。…ああでもみたらしは食べられる。祖母の味がする。団子の日なのね。海都は買わないの?」

 

海都「へえ…みたらし団子は好きなんだな。そう団子の日なんだよ。話をしてたら食べたくなってきちまったな…今から買いに行ってくるよ。晶も一緒に食べるか? みたらし団子。」
 

晶「一緒に…って。わざわざ団子食べるために行くの?…いいよ、遠慮しておく。いまどのみち出先にいるし。」

 

海音と遊園地でデート中だ。

 

晶「海都行ってらっしゃい。気をつけてどーぞ。それじゃまたね。」

 


 

 

いったん会話終了。

 


 

今回のタイトル、悩みました(笑)

 

本来なら「まだ見ていない晶を見てみたい」的なやつが入るべきだと思います。

 

じゃじゃ馬ネタは聞くだけ聞いといて、男かよ!とばかりに無視しましたからね海都(笑)

 

じゃなんでこのタイトルにしたのか。

ここから始まるからです。海都と海音との三角関係のはっきりした図式が。なので敢えてこのタイトルにしました。

 

いいですよね、海音の「じゃじゃ馬」。

愛と貫禄を感じます。

 

そして「猫だと思うけどな」と言い張る海都。

愛しい…♡

 

 

【今日の一枚】


 

 

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