さてさて、今回の放浪記の最後の記事です

お店にいたおじさんと話をしていたら、近くに「田立の滝」というところがあると教えて頂きました

そのときにおじさんが言った一言・・・

「どうせ暇でしょ？行ってみたら？」

いやいやいやいや

確かに暇ですけどね

その後の予定は立ててなかったから調度良かったのですが

田立の滝というのは、うるう滝、らせん滝、洗心滝、霧ヶ滝、天河滝、不動滝、そうめん滝等、大滝川の峡谷にかかる無数の瀑布を総称して「田立の滝」と呼んでいるそうです

ほとんどの滝は山道を歩いていく場所にあるそうなのですが、「うるう滝」というところだけは車で目の前まで行けるとのこと

ということで早速向かいました

山道を4.6kmと書いてあったので、ちょっと距離があるように感じましたが、本当に目の前まで車で行く事ができました

ここが「うるう滝」

この看板の手前に車を停められました

いやー、写真では奥行きが伝わらないのがもったいない

滝壺はないものの、落差もかなりあり、ものすごい迫力がありました

何よりも涼しい

車を停めたところと、この滝の目の前とでもかなりの温度差がありました

水滴が飛んでくるので、涼しく感じるのはもちろんですが、山間から風が吹き込んできて、体感としても涼しく感じました

ここに来てようやく当初の目的の避暑が達成できた感じです

満足したところで、ぼちぼち晩ご飯の時間

プロフにも書いているのですが、実は私、つけ麺の全部盛りが大好きです

かねてから行きたいと思っていたのがココ

岐阜県関市にある「白神」

ここは写真にも書いてあるとおり、えびを盛り込んだラーメンが食べられるお店です

ただ、一番食べたかった「白えび醤油」はなんと水曜日限定とのこと

・・・また来ようかな

注文したのはこちらの「つけ麺全部のせ」

ねぎ、水菜、麩（？）、チャーシューがとろとろのタイプと角煮の2種類、煮玉子、のり5枚と盛りだくさん

つけ汁の中にはメンマがごろごろ入っていました

大盛りは無料だそうですが、かなりのボリュームを感じたので、普通の量で注文しておきました

麺は太めのストレート、豚骨醤油っぽいダシに、ほのかにえびの風味がするのは思い込みか入っているのかは分かりませんでしたが、濃いめの味でもおいしく頂きました

ちなみにこちらは「特製つけ醤油」

麺には乗っていないものの、つけ汁の中に角煮の方のチャーシューと煮玉子、メンマとのりが入っていて、これだけでも充分な量だと思います

ちなみに、券売機に「平日のみ」というボタンがあったのと、先に食していたお客さんがメニューにない「まぜそば」のようなものを食べていたことから、そのような裏メニューがあるのかも・・・

これは要検証ですな

ともかく、満足のいく1日を現実逃避してきました

ボウリングに関係ないのにここまで読んで下さった方、本当にありがとうございました

そのうちまた放浪記書きますが、またお付き合い頂ければ嬉しいです

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マス釣りとつけ麺の放浪記3