『ボウリング前には爪を切りましょう』

ボウリングは一般的に思われている以上に爪に負担がかかるスポーツでもあります

慣れない方はどうしても指先でボールをつまむように握ってしまうため、爪の先がボールの壁面に当たり、何度か投球しているうちに割れてきてしまうことがよくあります

センターによっては爪を保護するシールや、指穴が柔らかい素材で覆われたボールなどを用意しているところもありますが、大半が女性用のものであったりするため、なにもせずに「爪が割れてしまった」といって声をかけてくるお客さんも多くいました

最近はネイルや職業柄などで爪を伸ばしている方も多いようですが、そのままでボウリングをしていると爪の白い部分の根元辺りからヒビが入ってきて割れてしまう恐れがあります

もちろん事前に爪切りをして来店されていれば問題ないのですが、ボウリングはその場の流れで行くことが多いですから、もしお店に行ってから爪が長いことに気付いたら、すぐにスタッフさんに相談して下さい

爪保護の道具を貸してくれるかもしれませんが、爪切りがあるはずなので、割れる前に必ず切っておきましょう

変にヒビが入ってからショックを受けて切るよりは、綺麗なままで保てるのでその方がいいですよね

最初から最後までボウリングを楽しむためにも、爪切りはお忘れずに

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元ボウリング場スタッフの放浪記