2024.J2第28節 アウェー栃木戦 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。

甲府サポの皆さんお疲れさまでした。
今回もDAZNでのテレビ観戦です。
 
なかなか面白いゲームでしたね。勝ったから良かったものの。
 
ます、栃木のディフェンス。本当に早かった。甲府の選手に考えている時間を与えない早い、高い位置からのプレスに甲府の選手もだいぶ苦労していましたね。甲府は甲府で5‐4‐1のブロックを敷いてスペースをつぶすやり方で守っていたのでなかなか決定的な場面を作らせませんでしたね。(もちろんポストに助けられたシーンもありましたが)
 
今回は相手のミスにきっちり決めて先制。佐藤選手のロングシュートは爽快でした。
 
そして攻めるときはやっぱり相手の早いプレスに阻まれて、また暑かったせいもあるでしょうが、どうしてもコンパクトにまとめきれないままで攻めるので相手にとって高い位置でボールを奪われることもしばしば。
スタッツに出てましたが、甲府はボール奪取の位置が低く、栃木の方が高い位置でボール奪取できてたというのが、データでも見られました。
 
そんな緊張感のあるゲームでしたが、後半にラファエルのゴールで栃木の勢いが増します。なんか完全に別のチームになったかのような。かなり攻め込まれるシーンもあって、
「なんか点とられそう」
といやな雰囲気もありましたが、選手のみんなが頑張ってあの得点シーンにつながります。
 
見ました?鳥海選手のゴール。
 
鳥海選手から三平選手。三平選手が前の宮崎選手に出したのを、後ろ向きのパス。それを受けた鳥海選手が足を延ばしてゴール。
 
あんな細かいパスの連携めったにないんじゃないですかね?
 
後半のATのゴール。素晴らしいです。
 
でも最後のCKはこわかった。