なかなか子供ができず、困り果てていた秀吉との間に二人の子供を授かり、うち一人は豊臣家の後継・秀頼として、立派に育てあげた。
だが、この淀殿が豊臣家を滅ぼす原因を作った悪女だと、たびたび批判されることがある。
淀殿が悪女と称される理由の1つとして、秀頼の父親は秀吉ではなかったという説がある。
淀殿が懐妊した時、秀吉は50を超える高齢で、肉体的に厳しかったのは間違いない。
さらに秀頼は長身の美男子という、秀吉には似ても似つかない風貌だった。
そのため、石田三成や大野治長などが、父親候補として浮上している。
秀吉の死後、淀殿は豊臣家を完全に掌握するようになる。
家臣団を騙し、豊臣家世継ぎの母として権力を行使する…それが本当なら、大したワルである。
最後に、懐かしのアイドル画像でお楽しみ下さい煜
