北条政子、恋した男と婚礼の晩に駆け落ち! 意外に知らない日本史煜 | シティハンターのブログ

シティハンターのブログ

ブログの説明を入力します。

北条政子といえば源頼朝の妻であり、頼朝の死後は幕府の実権を握って、「尼将軍」と呼ばれるほどの権力を得た列女である。

彼女の人生も破天荒そのもの。

頼朝との関係も、禁断の恋を強引に成就させたものだった。

1159年に起きた平治の乱で、平氏は敵対する源氏その他の勢力に圧勝した。

政子の父である北条時政はこの時、平氏側についており、敗兵となった頼朝を領地に幽閉する。

そこで頼朝と出会った政子は、なんと頼朝の子を妊娠。

いわば囚人とデキてしまったわけで、これは北条氏にとって最悪のスキャンダルである。

父の時政は政子を他家に嫁がせ、この事態をなかったことにしようと目論むが、政子は婚礼の晩に逃亡。

頼朝の元へと駆け込んだ。

頼朝は政子を匿い、挙兵して平氏を倒し、鎌倉幕府を開いたのだった。


終わりに、懐かしのアイドル画像でお楽しみください煜


140912_072649.jpg