吉田松蔭の松下村塾は「ゆとり教育」型だった! 意外に知らない日本史煜 | シティハンターのブログ

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高杉晋作、伊藤博文、そして山縣有朋…。

幕末から明治にかけて日本の行く末を担った面々だが、彼らはみな吉田松蔭主宰の松下村塾出身者である。

近所の青二才をあれほど立派に育て上げたのだから、さぞかし厳しい詰め込み教育が行われていたのだろう…と思いきや、それとはまったくの逆。

門下生の発想や自主性を大事にする教えだった。

目下の門下生に対しても丁寧な物腰で接し、一方的に教えるのではなく意見を交わし合うのが松下村塾スタイル。

入門希望者が訪ねた時には「自分もまだ、学んでいる身。教えることはできないが共に勉強しよう」という言葉をかけたとか。


終わりに、懐かしのアイドル画像をお楽しみください煜


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