日本最初の郵便切手は正方形? シティハンターのブログ煜 意外に知らない日本史!1871年に発売された日本初の郵便切手は、「竜文切手」。呼称は、額面の単位が「文」で、竜が描かれていることに因む。サイズは一辺が19.5mmの正方形で、日本で発行された郵便切手の中では最小である。薄手の和紙で作られ、目打や裏糊はなく、国名表記もなかった。当時は殖版の技術が未発達であったため、少しずつ図柄が異なるものが発生したという。また、原版を彫刻したのは、太政官札もデザインした松田敦朝である。