世界で2番目に電話機を使ったのは、日本人だった! 意外に知らない日本史! | シティハンターのブログ

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グラハム・ベルが1876年に電話を発明してから1年8ヶ月後、明治政府は2台のベル式電話機を輸入した。

これは商品として海外に輸出された、第1号物件となった。

このベル式電話機と日本との関係は、これだけではない。

初の通話実験には、留学してベルのもとで学んでいた伊沢修二(東京音楽学校の初代校長)が参加しており、ベルと助手のワトソンが初通話に成功した後、伊沢も通話を試みているのだ。

このときベルは、「難しい日本語が通じるなら、世界に輸出しても大丈夫」と、自信を深めたと言われている。

写真は、ベル式電話機。


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