写真技術を発展させた業績は、賭けの証明のためだった! 意外に知らない世界史! | シティハンターのブログ

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エドワ-ド・マイブリッジ(1830~1904年)は、5年の歳月をかけて独自の露光装置などをつくり、1877年に走っている馬の連続撮影に成功した。

彼の業績は、ト-マス・エジソン(1847~1931年)のキネトスコ-プ(映画の原型)発明につながったともいわれる。

マイブリッジが取り組んだのは、ひょんなキッカケだった。

1872年、スタンフォ-ド大学創始者のリ-ランド・スタンフォ-ドが、友人と「走る馬は4本の足が同時に離れる瞬間があるか、否か」について賭けをし、それを証明するべくマイブリッジに件の撮影を依頼したのだ。

写真は、1887年の写真集「Animal Locomotion」より。


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