江戸が100万人都市と言われる根拠とは?!意外に知らない日本史! | シティハンターのブログ

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1721年、江戸幕府が諸国の大名・旗本に領地の人口と農地面積の調査を命じた。

これにより、初めて日本の総人口が明らかになった。

調査を基に幕府が作成した人別帳(江戸期の戸籍)によると、当時の日本の人口は約2606万人、江戸の人口は50万1394人と算出された。

ただし、江戸の人口は町人に限った数字であり、参勤交代などによって増減する武士の数は含まれていない。

江戸における武士と町人の人口比率はほぼ1対1だった。

とする研究結果があることから、江戸の実際の人口は約100万人だったと考えられている。

これが、江戸が「100万人都市」と言われる根拠である。



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