ロボット宇宙怪獣までまで出現!「地球防衛軍」公開!昭和32年にタイムスリップ! | シティハンターのブログ

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特殊技術の権威・円谷英二を擁する東宝は、「地球防衛軍」を12月に公開した。地球征服を狙う怪遊星人ミステリアンと地球軍の一大攻防戦を描いた作品で、宇宙ロボット怪獣モゲラ、ミステリアンの空飛ぶ円盤や巨大ド-ム、パラボラ型兵器など、様々な科学超兵器が次から次へと登場するのが見所だ。

兵器のデザインには、「地球SOS」や「大平原児」などで知られる絵物語の巨匠・小松崎茂も関わっているという。

しかも、この映画は日本の空想科学映画では初めてのワイドスクリ-ン作品。東宝スコ-プと呼ばれる、左右にぐんと広がった大画面の中、総天然色で展開される科学戦争らかは、まさに迫力満点だ。

また、ミステリアンの抑揚のない機械的なしゃべり方も話題となり、子供たちの間では、喉仏を叩きながら「ワレワレハ宇宙人ダ」と真似する宇宙人ごっこが流行っている。ただし、映画の中では、そんなセリフは出てこないんだけどね。