「怪人二十面相」矢継ぎ早に映画化!昭和29年にタイムスリップ! | シティハンターのブログ

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昭和24年の復活以来、次々と新作小説が発表されている江戸川乱歩の「少年探偵団」シリ-ズだが、昭和29年はついに映画にもなった。

12月8日公開の「怪人二十面相 第一部 人か魔か?」を皮切りに、同15日「第二部巨人対怪人」、「第三部怪盗粉砕」と連続封切りされたのだ。

作中では、名探偵明智小五郎を若杉英二が、二十面相を沼尾が、そして小林少年を細谷一郎がそれぞれ演じた。

「二十四の瞳」とは違って、文部省は特選しないし、親も見せたがらないが、子供はこういう映画こそ見たいのである。

ただ、探偵映画で三部作というのは如何なものか。前の粗筋とか忘れるしね。1本の映画にまとめてくれるといいんだけどね。