とうとう始まりました決勝戦!

まさかジェリー君とエルネア杯の決勝で戦うことになるなんてね

出会ったばかりの頃には夢にも思わなかったなぁ

(まずあの頃のミンちゃんの将来の夢は巫女さんだったものね)

エッカルト「試合はじめ!」

お守りは使いませんでした
負けるつもりだったので

でも先制取れたらどうしよう?
普通に戦ったら圧勝しちゃうよなー
うーんガードして時間稼ぐか?

なーんて上から目線で舐めたことを考えてたからか
え?!
ええーーー?!

あっさり先制取られて負けました(天罰)


ジェリー君いつの間にこんなに強くなったの…?
お守りのお陰もあるかもだけど
でも
これもしかして普通に戦っても負けてたかもしれない…?
いや、お守り使わなかっただけで普通に戦ったから…
んん?

(まさかの逆圧勝されて頭混乱)

…ぅん。ジェリー君には下手な小細工なんて必要なかったんや!()


ジェリー君おめでとう!

君が真の勇者だ!!



て言うかね?

ミン「観戦席が女だらけなんですがこれは一体全体どうゆうことなんですかねジェリーさん」ゴゴ…

ジェリー「?!」

ミン「ジェリーのお友達ってまさか女の子ばっかなの?」ゴゴゴゴ…

ジェリー「お、おじさん!表彰式はじめて!早く!!」

エッカルト「こ、ここでおじさんと呼ぶな!」

(実はエッカルト君はジェリー君のおじなのだ)