本日11月20日(日)は「家族の日」なので、いつも家族の在り方に関しては考えてきましたが、特に前進しないので、自分の在り方に関して考えて見たいと思います(考えても何ら変わらないのですが)。今日は天気もイマイチそうだし、自宅蟄居に励む(?)休憩日とします。


昨日は晴れの絶好日和予報でしたので、これから冬に向けての撮影場所開拓の為、都内の公園に向かいました。 以前良く行っていたK公園に三年ぶりに来てみて、その近くの川でカワセミの看板があったような気がしたので、行ってみると、良く来る鳥達の看板があり、カワセミも載っているので、意気込んで探してみることにしました。

カモ類や、カワウは居ますが、カワセミのいる気配すら全く感じられず、居たらカメラを持った人が居ても良さそうなのですが、休日なのに全く居ません。ボート貸し場もあったりしますが、撮影場所としては全く期待外れで、ますます意気消沈状態に陥りました。


このままでは帰れない状況なので、K公園を徘徊してみると、何と公園内にレストランが建てられたりしていて、三年の間に大分変わったものだと感心したりしていました。しかし、感心していても何ら成果が上がらないので、以前良く撮った場所で、またシンボルの橋を背景に入れての、困った時のお助け蝶のツマグロヒョウモンのオスを先ず指に止めて撮ることが出来、取り敢えず来て多少良かったかなと思うことが出来ました。

小さな子供連れの家族から、「ねえ見て見て、凄い!」との声援(⁈)を頂いたので、調子に乗って、アカトンボも止めて撮ったりしました。 一旦去り、暫くして、その場所に戻ると、その母親が人差し指を立てて、何かを追っていたので、「そう、昆虫は捕まえるのではなくて、そうやって指に止まらせましょう!」と言うと、照れ笑いをされていました。

そんなこんなではありましたが、新たな撮影地発見には至っておらず、今日は一体何だったんだろうと反省しつつ、電車に乗って帰宅した次第です。