本日11月17日(木)はボジョレーヌーボー解禁ということで、この日を待ち望んでいた方々も多くいらっしゃると思います。因みに私は大酒飲みではないし、ワインなどという高級嗜好品には縁が余りありませんので(バローロは好きですが)、特に気にはなっていませんでしたが、何となく聞くと飲みたくなりそうです。


昨日は、良い天気となり、朝から富士山も眺められ、7時間の徘徊もまあまあの成果あり、人生初撮影写真も三種有り、有難い日となりました。 特に、夕方富士山は見えませんでしたが、夕陽らしからぬ落日を撮っていたら、何と二機の旅客機が、赤くワイン色に染まった雲の中、沈む夕陽の上を通過するというシーンに巡り会い、二機が重なって飛行するという全く予期せぬ初めての出来事にも驚き、それらの一部を昨日の証として上げます。 「旅客機が 何と重なり 飛び去った」「期待した 夕陽見えずに 飛行機を」「今日もまた 多くのシーン 残せたか」「しかしなお 役に立てない 写真群」


昨朝は先ずG公園の池を見回すと、久しぶりにカワセミを発見。メスの愛美ちゃんかと思いきや、体型、動作が異なる、更に若いメスで、初お目見えということで一通り撮ると、KさんとWさんが来られたので、カワセミがいることを伝え、暫く撮り続けましたが、マッタリし始めた為、私はN公園へ。


N公園では、やはり福美ちゃんとは異なるメス(そうそう、そろそろ名前を付けてあげないといけません)が、行き来し、加えてトンボが草に絡まりハラビロカマキリと一緒に黄色に色付いたイチョウノキを背景に「この指とまれ」写真として初めて撮ったり、オオカマキリやモンキチョウ(これはかなり苦労しましたが)を指に乗せて撮ったり、午前中にはまたG公園に戻って、カワセミを撮る予定が、結局三時間オーバーとなりました。 G公園に戻ると、既にカワセミの姿は無く、仕方無く、帰宅した訳ですが、夕景として二機の旅客機が見られたのは有難く、またあっと言う間に貴重な一日が暮れてしまった次第です。