本日10月21日(金)は「あかりの日」なので、あかりに関して夜景として何かが撮れると良いのですが。昨日に続いて快晴予報なので、無理してでも何かを残したい気分にはなります。


昨日はこれまでやった事の無いものを目指して、二度目のGY公園に伺い、Nさんのご指導な下、多くの人生初のものの撮影が出来た、大変有難い日となりました。


朝富士山が珍しくくっきり見え、正に風も少なく快晴で、暑くも無く寒くも無く、絶好撮影日和となりました。

午前中はG公園に行き、カワセミの愛美ちゃんを探しましたが、見つけられず、オオカマキリやルリタテハを撮影していましたが、またもや各自捕虫網を持った百人位の子供達が大挙してやってきて、花壇に入り、根こそぎ虫達を掻っ攫っていきました。私が茫然と立っていると「済みません」と声掛けされた(という事は撮影している私には申し訳無いとは思っているのですね)方に聞くと、先生で、小学一年生の生活の授業で虫取りの時間で、やはり教科に組まれているとの事。 これでは私がいくら昆虫達と愛しみを持って捕虫網無しで接しようと呼びかけてても、学校で虫取りを全員に教えるのであれば、全く私のやっている事は無意味であると、再々認識して、引き上げました。


気分を直して、午後GY公園に向かった訳ですが、いきなりカワセミと遭遇、トビやノスリ等の猛禽類も飛んでいて、なかなかの場所である事認識しました。 Nさんを含め、総勢9名で、きのこを主体に観察させて貰いましたが、先ずエリマキツチグリを見せて貰い、それに触れると、胞子が煙の様に出る経験は人生初で、それを証として、一部アップします。「エリマキの 何とかは良い 響きだな」と思いながら撮る事が出来ました。


その後の3時間以上の散策で、計22種以上のきのこを見せて貰ったり、猛禽類、カニやクモ、カマキリや各種植物等初めて知るものも多く観られました。また、私がアサギマダラを見つけ、翅に文字が書いてある放蝶個体であったりして、ワイワイ観察出来て、皆さん良い時間を過ごされ何よりでした。


解散後、公園出口付近で、カワセミのメスや、夕陽で赤く染まったモズのオスに遭遇出来たり、そこでまたNさんにお会いしたりして、本当に有難い時間を過ごさせて頂き、感謝しつつ家路に着きました。


夕方自宅に着くと、ブルーモーメントに間に合い富士山がまだ見え、夕景のグラデーションも美しく、朝から夕方まで、良いものが沢山観られた貴重な一日となった事、大変有難く感じた次第です。