本日9月27日(火)は賛否両論ある中「安倍元首相の国葬」が行われる予定で、それに出席される海外からの御来賓絡みで、私も何か少しお役に立てれば、と思えるかもしれません。


昨日は、風も無く、青空が広がる絶好の徘徊と撮影日和になりましたので、朝から期待して出掛けました。 

先ずはG公園で、記念碑がある場所を背景に、初めてツマグロヒョウモンのオスの「この指とまれ」写真が撮れたので、それを証にしたいと思います。「何で未だ 撮らずにいたの ツマグロを」「躓いて ツマグロ撮れて ハッピーやね」「無線塔 これも一つの 遺産だね」「これからは 遺産を入れて 勇み行く」


これに気を良くして、花壇でキアゲハや、指に止まりそうなモンキチョウを追いかけていると、大勢の子供達の声が。 見ると、50人以上の小学生が、皆捕虫網を持って押しかけて来ました。聞くと、近くの小学生で、生活の授業とのことで、先日のN公園に続き、ここもかと、キアゲハとモンキチョウは諦めて(無事に生き延びてねと祈りつつ)、去らざるを得なくなりました。 こんなに大々的に小学校の授業で昆虫採集が奨励されていると、私がいくら頑張って細々と、「昆虫達を採るのではなく、撮るか触れ合おう」活動したいと力んでみたところで、多勢に無勢、無駄な事だと再認識しました。


その後、水の引いた(でも、水に浸かった草は泥だらけ)N公園で、青空を背景に、オオカマキリのオスとメス、ハラビロカマキリの捕食シーンや、ショウリョウバッタ等々を撮ったり出来ました。 カワセミは何度も探しましたが、暫く見かけず、声も聞こえずでした。諦めて帰ろうとした時、メスの福美ちゃんが挨拶に来てくれたようで、少しだけ撮る事が出来、計七時間、割と成果の上がった徘徊だったかな、と思うようにして帰宅した次第です。