本日9月12日(月)は毎月の「豆腐の日」ですが、大好きな豆腐もかなり値上がりしてしまい(殆どのものがそうで、まいります。出て行くものの値上がりは深刻です)、いつかは高嶺の花になってしまうかもしれず、今の内に食べておかないとと焦ります。


昨日は、今年あまり見ていないオオカマキリ狙いで徘徊に出掛けましたが、可哀想に道路で誰かに踏みつけられて、ペシャンコになってしまった成虫を一匹見ただけで、結局生きたものは見かけず、去年に比べて何て少ないんだろと不安になっています。


先ずはG公園で、今年初めてのチャバネセセリのつがいを見つけ、何とか「この指とまれ」写真としても撮れ、これで証は出来たと、気分が楽になりました。 夏休みは終わり、課題もないはずなのに、相変わらず、捕虫網を持った親子連れが、花の咲いていない花壇にもいたので、気分も楽なところで、久々にN公園に行こうかなと思ったところ、N公園でなく、初めてG公園でN氏にお会いしました。G公園で開催されているマーケットに知人が出されているので来られだとの事で、であれば私はやはりN公園に行くへきだな、と思うに至りました。


N公園に着いて、側溝を見ると、懐かしいコバルトブルー色の物体が、鳴き声を出さずに飛び去って行くではありませんか。 それから、色々探しましたが、カワセミは見つからないので、他を探していると、ショウリョウバッタや蛾を見つけて撮ったりしていました。 ふとまた側溝を見ると、また鳴き声無く、カワセミが飛んで行く姿が見られました。 これはカワセミを探して撮りなさいと暗示されているなと感じ、ふと目をやると、今までカワセミが止まっているのを見た事が無い場所に、初めて見る幼鳥がぽつんと止まっていました。 

道行く人の中には私がカメラを向けていて、カワセミが居るのに気づいている人もいて、「久しぶりに見た」との声が聞こえて来て、私も多少は役に立っているかなと思いました。 見ていると、ドジョウを捕食し、立て続けに二匹食べるのを見て、ドジョウの捕食を撮るのも今年初めてだし、こちらを証として上げる事にしたいと思います。「君の名を あと二回見て 付けたいな」「N公園 ここに来たのは この為だ」「この後は ドジョウを食べて どうしよう(ドジョウ)」等と考えて、久しぶりにワクワクはしながら撮っていました(その前の、チャバネセセリはワクワクを超えて多少ドキドキしていましたが)。


数ヶ月ぶりに、Sさんにお会いしましたが、「木が伐採されてから、殆ど最近何も見ない。あのモズが居た木も倒されて、寂しいですね」と言われていました。カワセミは昔から良く見られていて、余り関心は向けられていないようですが、「モズを最近見られたという方もおられるので、見たいものですね」と申し上げると、「もうそろそろ山から戻って来る季節になり、楽しみですね」と言われていました。 帰り際にまたぽつんと佇むカワセミが見られ、どうもそれはメスかもしれない、今後も見続けたいとまたカメラを向けました。

久しぶりに会う方皆さんお元気そうで、何か目的を持たれていて動かれていて、それが何よりだなあと思いつつ、6時間半の徘徊を終えて帰宅した次第です。