本日2月25日(金)は晴れて富士山も良く見え、気温も高く風も少なそうな絶好のお出掛け日和ですが、私はお出掛けという柄ではないので、せいぜい付近の徘徊がお似合いです。

「親に感謝の気持ちを伝える日」なのですが、新コロにより母がお世話になっている施設は面談禁止が続いているので、便りを出して、感謝の意を伝えたいと思います。


昨日は朝曇りの上に風が強く吹いていたので、朝早くからの徘徊は諦め、日が差して来た10時頃にG公園に行ってみました。池のカルガモ以外には何かいないかなあと見渡すと、向こうの方で名犬とのお散歩を楽しまれていたOさんを発見。ご挨拶をと近づくと、さすがOさん、その存在に気づいたモズの和己君が直ぐに現れ、近くを舞ったり、降りたり、名犬に加えて、私にも関心を示してよと言わんばかりに盛んにアピールしている様でした。 


暫く飛び回っていましたが、もう次の予定が有りますのでと言わんばかりに、飛び去りました。 私は先日見つけて、一昨日も探しましたが見つからなかった「幸せを呼ぶ青い鳥」と言われる、イソヒヨドリのオスを探しに行きますが、と申し上げたところ、一緒に探して頂けるとの事で、百人力を味方に付けた気分で、その場所に向かいました。 すると、何とまあ、お待ちしていましたよ、と言わんばかりに、目の前に青い鳥が居るではありませんか。さすがOさんが来られると、和己君に加えて、イソヒヨドリのオスもちゃんと姿を現してくれるのですね。 マンションのベランダを行き来していましたが、私の撮影技術では撮れるチャンスは少なく、折角の機会も余り活用出来ていませんが、撮れたものの中から一部を上げます。


暫くすると、隣りのビルの向こう側に飛び去ってしまいましたが、その場所に、その時間に居ないと見られない訳で、偶然と偶然が重なってその機会が生まれ、私にとっては、正に幸せを呼ぶ鳥を見られたという幸せを感じていました。Oさんは「何か幸せが訪れますように」と言われ、今もお幸せなのに、また幸せが二重にも、三重にもなっていかれるんだろうなあ、と思った次第です。 いずれにせよ、私がG公園で昨日見たかった目的のモズとイソヒヨドリを難なく見られた事に驚きと、感謝をしつつ、帰宅した次第です。