本日1月15日(土)は「小正月」で、お正月気分もそろそろ去ってしまうという、私にとっては少し淋しい(といって特にお正月に特別な事があった訳ではありませんが)気配を感じそうです。

この週末は、漸く風が少し止んで、多少は過ごし易くなりそうで(受験生にとっては多少励みになるかも)、私にとっては徘徊に弾みを持たせてくれるかもしれません。


昨日は朝から風が強く吹いていましたが、徘徊には出掛け、G公園では池の氷が半分程度で、そんなに寒くはなっていなく、氷の無い場所ではカルガモが10羽泳ぎ回っているのを見つつ(どうでも良い事ばかりで済みません)、N公園に向かいました。

N公園では、ツグミやジョウビタキ君を見た後、池に目をやると、今まで見た事の無い(と言っても、鳥を見初めて未だ一年経っていませんが)カモがいて、キンクロハジロのメスかな?とTさんにお聞きしようかなと思っていると、さすがT御夫妻がそこに来られました。 そしてOさん、Sさんと皆さん揃われると、カワセミ福雄君も動きが活発になってきました。

昨日も色々と見る機会が多くありましたが、風が強く吹くと、福雄君がよろめいて懸命に立ち直ろうとするシーンを見て、その頑張りが面白い(といいますか、普段とは異なる行動)と感じましたので、一部上げます。


風が更に強くなってきましたが、土手に皆さん集まってTさんから暖かいお茶を頂くと、皆さんお持ち寄りのものを更に頂きながら、私にとっては遠足気分となり、大変有難い機会を頂きました。 風が更に強くなってきて、カワセミ福雄君も、多分10匹以上の小魚を捕食し、満足してマッタリし始めたので、皆さん解散となりました。


T御夫妻と、G公園で未だ見ていないアカハラ君と、モズ和己君を見に行きましょうという事で、お連れ頂きました。 アカハラ君はまた見つかりませんでしたが、シロハラ君が、また和己君が飛び回ってくれ、T御夫妻が歓迎されている状況となりました。T氏は来られると100%モズを見られるとの事で、Wさんがアカハラを100%見られるのと双璧をなされていて、どう鳥達と意思疎通をされているのか是非ともその能力の欠片でも頂けると有難いのになあ、と思いつつお別れしました。お正月気分の最終段階として、貴重な昨日の午前中の有難い機会を頂いた後、帰路に着いた次第です。