本日11月30日(火)は「オートフォーカスカメラの日」で初めてオートフォーカスが搭載されたジャスピンコニカが1977年に世に出たとの事で、早くも44年が経ったのですね。 今やオートフォーカス搭載のデジカメは当然で、今後はどんな「あっというカメラ」が出てくるのかが楽しみです。


昨日もN公園から先ず一日が始まりました(G公園ではカルガモを24羽数えてスルーして。 昆虫類がめっきり少なくなり、やはり鳥に目をやる様になりました)。

暫く待ちましたがカワセミの福雄君は現れず、コガモやジョービタキ、カワラヒワ、アオサギ、コサギ等を見ていると、Tさんが来られました。 Tさんが来られたならばと、カワセミの初子ちゃんが歓迎するが如く(鳴き声も無く)静かに現れましたが、私がおまけにいて、お気に召されなかったからでしょうか、直ぐに飛び去ってしまいました。


暫くすると福雄君も現れ、さすがTさんはオスとメス、ダブルのカワセミを見られる事となりました。 いつも通り、私は福雄君が飛び立つ迄居ようと思いましたが、結局殆どがマッタリタイムではあったものの、午後2時半迄5時間は見ていましたが、しびれを切らし退散する事にしました。 まだそこに福雄君が居るのに、私から退散したのは初めてではないかと思います。


退散前に、少し離れた撮影に適した場所に三脚に取り付けたカメラを持った初めて見る人が現れ、福雄君の水浴び(? 捕食している様には見えない)シーンを連写して撮っていて、私もその際にある程度撮りました(但し、一本の枯れ茎が、私のいた場所からは、たった一本ですが障害となり、忸怩たる思いでしたが、私にはそういう事は付き物だといつも諦めざるを得ないのが残念です)が、その写真を上げるのは気が引けるので、別に撮った中のこれだという勇姿写真を一枚(小魚を捕食してランディングする直前のもので、昨日の中では最もお気に入りシーンのもの)をアップします。


通常は5〜6匹捕食したら福雄君は飛び去ってしまいますが、昨日は私が見ただけでも10匹以上は平らげたにも拘わらず、飛び去らなかったのは、どうしてなのか、後ろ髪を引かれる思いで、帰宅の途につきました。 もう福雄君はお腹が一杯で、食べ溜して今日は飛来するのを控える様な事は無いよう祈っている次第です。