本日9月7日(火)は秋の気配が深まる白露の日でもあり、一週間ぶりに洗濯日和との事で、貴重な傘要らずの日を期待したいと思いますが、富士山は見えず、ではどんな日になりそうでしょうか?


昨日は朝雨が上がったのを見計らって、徘徊に出掛けましたが、相変わらずカワセミには遭遇出来ず終いでした。 先ずキバナコスモスと何か撮りたいと探し回ったところ、ヤマトシジミを撮った後、なかなか指にとめては撮れずにいたハエのつがいを見つけ、何とか指に乗せる事に成功出来(ここに辿り着くのに一年以上を要したので、他の方々にとってはどうでも良い事なんでしょうが、私にとっては長い道のりでした)、キバナコスモスを背景に出来る位置まで移動して、撮れましたので、これを昨日の証としたいと思います。 寒い程の中で、雨も少し降って来て、周りには誰もいませんでしたので、撮れた事で一人悦に浸っていました。 つがいの邪魔をしているのでは、と思われる方がいらっしゃいそうなので申し上げると、私の指に乗っている間には、他の捕食者、例えば鳥や、カマキリからは守っている形になっていますので、返って保護していると理解頂きたいと思います。


その後は、セミもツクツクボウシすら鳴いていない為、撮影は諦めて本を読んでいましたが、先ずはSさんが来られ(別の公園で朝カワセミを見に行かれたそうですが、見られなかったとの事)、久々にお話しさせて頂きました。 軽くて、即写性のあるカメラを希望との事ですが、それは無理で、私は大した写真が撮れていなくとも重い機材で、肩こりに苦労している等、参考にならないお話しとなってしまいました。

その後、Kさん、Oさんともお会いし、皆さん先日迄の雨でなかなか外出出来ずにおられましたが、その中でも充実した日々を過ごされて来たご様子で、何よりと思いました。 私はパラリンピックも終わってしまい、セミもいないし、カワセミは来ないと無い無い尽くしで、益々情け無い日々に突入し、どうしたものかと、呆気に囚われている次第です。