本日8月19日(木)も昨日の様な急に土砂降りがあるのでしょうか? それにしても朝6時半迄の虹は凄かったですね。世界写真の日という事で、何か良い写真を撮れると有難いと思っていましたが、これぞ我が意を得た初めて撮れた虹写真というものであった様な気がします。


昨日は先ず、今年初めて、カブトムシのメスを公園で見つけた為、それを証として撮る事にし、「この指とまれ」写真として残す事にしました。これで今年はノコギリクワガタのオス・メス、カブトムシのオス・メスと、目標にしていた大型甲虫は見つけ、撮る事になり、有難く思います(そんな程度で有難がっているとは、おめでたいやつだ、と思われても甘んじて受けます。というのも、近くの公園で自然にこの4種が居たのを確認したのは初めてですから)。といっても、私の指に乗せると、カブトムシは力が強くて、指に傷がついてしまい、痛みと共に撮っていた訳で、良くもまあと我ながら呆れます。


その後、カワセミを見に来られたKさんやTさんと、カワセミは見られませんでしたが、桜の木に数えただけでも60匹以上のアブラゼミが止まっているのを見つけ、こんな事は初めてと、感心して観察していました。見ていると、次から次へともっと集まってくるのが見えたので、後でもう一度来て、どれだけ増えているか楽しみにしましょうと言ってその場を離れたところ、何と迷惑エサやりオッさんの一人が、入ってはいけない柵のに入って、その集まっていたアブラゼミ達を掴み出し、ビニール袋一杯にして、そそくさと立ち去りました。カモが生きたセミは喜んで食べるので、何処かで与えるのでしょう。柵の中への立ち入りや、無闇矢鱈の殺生を注意すると、逆ギレして、はむかってくる輩が多いので、やめておいたのですが、せっかくどこまで増えるのか、唯一の楽しみにしていたのに、三人で唖然となりました。心無いオッさんの自己満足だけの為に、三人の楽しみが無惨にも奪われてしまった事、悲しくなります。


Sさんと、久々にお会いし、別の場所で、毎朝カワセミを見ているとの事でしたので、私も行ってみると、尭太君や藤也君とは確かに異なる幼生個体を見つけました。さあ撮ろう、とすると、急に雲行きが怪しくなり、青空も見えているのに、降り出し、急ぎ戻りました。しかし、途中土砂降りで何ともし難い状況に。私の場合、いつもさあこれからという時に、何故阻害されてしまうのだろう、といつもの事ながら、びしょ濡れになりつつ、帰宅の途に着いた次第です。