本日10月6日(金)は午後から雨模様との事で、自分も風邪が悪化した為やはり自宅静養する事と致しました。 今年の撮影を振り返ってみると、やはり何と言ってもオリンパスOM-D EM-1MarkIIのプロキャプチャー機能の御蔭で、今まで撮影困難であったシーンを捉える事が出来るようになった事に恩恵を感じます。 ISO感度とシャッタースピードの向上もあり、チャンスを捉えられれば、特に鳥や昆虫の飛翔シーンをいとも簡単に写す事が出来る様になりました。 よって今年当初は飛翔シーンを撮りまくっていましたが、あまりにも簡単に撮れ過ぎる為、機材に頼るのみの撮影には飽きてしまい、私としては機材には頼らない自分の創撮技術である、指に止めて撮る「この指とまれ」と、その派生でプロキャプチャー機能を活用する「指からジャンプ」に特化しようと決めました。 しかし、良い背景での蝶の「指からジャンプ」撮影はハードルが高く、あまり気に入ったものはなかなか撮れてはいませんが、チャレンジし甲斐が有ると思っています。 一方で今まで撮った事も無かった、セミやバッタ跳躍写真、中でも「指からジャンプ」撮影にも注力し、評価も頂けているのではと考えています。 本日のものは枯山水庭園を背景に撮ったショウリョウバッタの「指からジャンプ」写真で、このチャンスを捉えられるのもプロキャプチャー機能が有ればこそです。 ジャンプした後は遥か遠くへ飛んで行ってしまい二度と撮れないので、一発勝負ですが、こういった写真こそ私としては撮り甲斐があると思いますが、いかがでしょうか?