最近、真っ白い大玉のアゼツライトとフェナカイトとペタライトのブレスを作って、仲良くなるために起きてるときも寝ている時もずっとしていました。

そしてこの数か月、瞑想時にはホワイトカルサイトのバステト(猫の女神様)と透明のオプティカル・カルサイトを手に持ってワークをしていました。

 

今日は白翡翠のツインの象さんが、プレゼントの小さい丸玉ローズクオーツがやってきました。

ブログを読んで、ああ、プレゼントをいただけるのかあ、ありがたいと思っていましたが、そこではウオーターメロントルマリン?らしき小さいブレスのような台座に乗ったものが来るように書かれていました。

もうひとりの方はアクアマリンの台座で、ああこっちがよかったなあと思っていたら、あらま、どういうわけかアクアマリンがやってきました。

アクアマリンは結婚を意味することもあり、期待しちゃうぞ~。

でも、ということは他の人のところへ私へ来るはずだったものが行ったかも・・・その方がそちらを気に行ってくれればいいけど・・・

 

話が脱線しましたが、何が言いたいかというと、ちょっと白、ホワイト尽くしな感じだったんですね。

この象さんたちが来る前日には、どういういきさつで注文したのか忘れましたが、ホワイトライオンのこの本が届いて、読み始めていました。

エジプトのギザのピラミッドやスフィンクスの話も出てきて、私にはとても興味深いものでした。

その中でホワイトライオンが出てくるのですが、最近見られたのはいつかというところで、ある出来事があった後、その地域にライオン以外にも豹とかアンテロープとかインパラ、エランドそして、象も白いものがいたという話が今日出てきました。

ちょうど先ほど白い象さんが来たばかりだったので、しかも翡翠というとても霊格が高いと感じられる石でできた象さんです。

何だかシンクロニシティーだなあ、と彼とのこと以外では久々のシンクロ。

 

それにもうひとつ、私の周りの人達で念願の資格を取った人がどんどん現れて、うん、この流れで行くと息子も司法試験合格かも~

わくわくするぞ~

 

バステトも元々はライオンの頭であったもの。猫族は私たちを狩ると思われ、恐れられていますが、本当は私たちを護るために存在しているのだとシャーマンは言います。

面白いことに彼の話は今私が学んでいることにとてもシンクロするのです。

ライオンは基本的に病気だったり、怪我をしたりしたものを狩り、そして人間を襲うのは、こちらが怖れを持っているときなんだそうです。

怖れ・・・怖れがなければライオンすら手懐けることができる、あのタロットカードの力の絵柄がそうですよね。

先祖の護りを信じ、怖れなく、話しかけることで、大人しく立ち去るライオンたち。

 

ブッシュマンの成人の儀式に土の中に首まで埋まった状態で一晩過ごすというのがあるらしい。

ライオンは恐怖の匂いに反応するという。悪臭らしい。

しかし、この怖れを克服すれば、食べられることもない。

 

去年何度か、恐らくはいじめだろうと感じられる場面に遭遇した。

一見仲良肩を組んでいるようにも見えるのだけれど、実際は首を腕で締め付けながら一緒に歩いている。

私はただ彼らを立ち止まって睨みつけるしか出来なかった。

ただ取り巻きの男の子たちがあのおばさんずっとこっちを見てると気にしている様子だったけど。

繰り返し目撃することになったのは、私に何か言いたいことがあるんだろうかと考えていた。

どうしたらいいんだろう、どうしたら助けられるんだろう。

この本にヒントがあった。

虐められている子自身が怖れを捨てる、根本的な解決はそれしかないのかもしれない。

酷い目に合っている子にそれを要求するのは酷かもしれないけど、その子自身が怖れを捨て強くなる必要がある。

勿論、周りの人達が次は自分の番かもしれないという怖れを捨てて、助ける勇気を持つことも大事だけどね。

それには自己否定という制限のない本来の自分に立ち戻ることだ。結局ここに帰結する。

 

この本、南アフリカ生まれの白人女性リンダ・タッカーさんによって2001年に出版され、日本で翻訳本が出されたのが2015年。

ジャングル大帝なんて漫画もあったのにね、日本はずいぶんと立ち遅れてしまったようです。

ホワイトライオンが生まれた経緯、黄金のナイル子午線、ナイル川の地中深くにあるもうひとつの川の存在、謎の解明を作者と一緒に行っているような面白さがありますし、ライオンシャーマンの深淵な言葉にはハッとさせられます。

私の今の学びの原点がここにあるようです。