池に架かった橋を渡っていくと、池の淵に行けて、池の中を覗くと赤い鯉がいっぱい。
周りには小さい魚がはねていて、ふと足元を見ると亀の甲羅のような盛り上がった丸い背中の生き物が池の中に入ろうとしている。
でも亀ではない。短い毛が生えているけど、モグラでもウォンバットでもない。
お前は何者?と考えながらずっと動きを目で追っていると、池の後ろにある家の裏戸からたぶん父が出てきた。
いつの間にかその足元には先ほどの生き物がいる。
父は教科書を焼こうとしているらしい。
不思議に思っていると隣のおばさん(知らない人だけど)が、2年に一度教科書をこうして焼くんだよといった。
ふ~ん。
私はどうも子供らしい。
もうひとり子供がいたからこれは弟かもしれない。
父の足元にはまだあの子がいる。
教科書を焼こうと火をつけようとしているから、私は必死に危ないと伝えようとしているけど声が出ない。
でも先ほどのお隣のおばさんのように心の声が聞こえたようで、のそのそと父のそばを離れた。
ちょっとモグラみたいな顔のその子が振り返ったとき、ありがとうと言って、笑ったような気がした。
久々に見た夢。
2年に一度教科書を焼くって進化の度合いが早いんだろうか。
それまでの常識が常識でなくなるとか・・・
出てきた人物は顔がはっきりしないし、でも何となく父かなあ、弟かなあという感じ。
あのよくわからない生き物は地球の生き物とは違う。
心の声が聞こえるっていうのも、テレパシーによる会話ができるということ。
地球に似てるけど違う星なんだろうか。
まあ、解釈をつけようとしたらこんな感じだろうか。
夢だから何でもありの世界だからな、ただの夢ともいえるけど。
昨日トレーシーの第一回のワークがあった。
2時間ほどなんだけど、少し間をおいて2回見た。
2回イニシエーションがあって、2回目で王の棺の間に行った。
自分の中にある恐れ、自分を大事にしないことで現実に周りに起こることに影響している。
最初のイニシエーションで、それを確認していると、左胸に縦に傷が入って痛みを感じた。
2回目のイニシエーションではもう痛みはなかった。
今日もやってみよう。少しずつ傷を確認して修復していこう。