Lilaさんのオリジナルヒーリングです。

とうわけで、勿論受けてみました。

指定の時間から予定を大幅にオーバーしてしまい、1時間ほどかけていただいたようです。

オーラクリアリングから始まり、それぞれの色のチャクラをひとつずつ丁寧に視ていただき、いくつかの過去世?の記憶と想いを追って行きました。

現在のこの私に過去起きたことやその時の感情などとリンクするものがあり、謎解きをしているかのようでした。

 

教えていただいたそれぞれの私は、置かれた立場で出来る経験を充分にして、同時にその時遂げられなかったことを思い残しがあったりと、やっぱりどの時の私も頑張ってきたんだよなあと思ったり。

 

宇宙図書館?宇宙バンク?名前はよく知らないけど、個であり、個でないという不思議さもあるけど。

私が理解できるのは、私達は宇宙の源からいろんな経験を積むために別れて、肉体に入ることによって次元を下げてまで今を経験している。

肉体を持つことでそれまで感じられなかった感情(emotion)や思考(mind)を得る楽しみが増えたんだろうなあ。

勿論苦しみもね。

だからよく言われるアセンションとかって、本当に必要なんだろうかと時々思います。

何でも意図すればそうなるって確かに凄いけど、いつもいつもそうだとそれはそれでつまんなくならないのかな。

だってきっとそういうのがつまんなくて、次元落としたんだよね。

失敗したり、悩んだり、苦しんだり、そういうことも経験したくて生まれてきたような気がする。

 

たぶんね、泣きたかったり、怒りたかったり、どういう方法で成し遂げようとしようかと考えたり、そういうことがしたかったんじゃないのかな。

 

逆にもう充分そういう辛い経験はしたからもういらないというなら、何でもうまくいくようにしたければ、そう意図すればいいしね。

ただ自分で選べばいいんだよね。

意図した後は宇宙にお任せだっていいしね。

その方が確実で簡単なんだろうけど、そうしなくちゃいけないってわけでもないでしょ。

人生にちょっとしたスパイスは必要でしょ。

辛いほうが美味しかったりするじゃない?

 

はい、この道が一番近道ですよ、最善ですよってエスカレーターにのっていくのが宇宙にお任せコース。

山を切り開きながら、虫に刺されながら、足を痛めながら自分で歩いて行くのが三次元的コース。

 

どうせまた魂だけになって源に戻ったら、何でも皆が簡単に意図したとおりにできるんでしょ。

今世でも出来るけど、コツを知っている人といない人がいるだけ。

私は結構三次元的コースが好きなのかもしれないと、ちょっと思ってる。

自分で考えて感じて成し遂げたいんだよね。

自分と言ってもひとりじゃないしね。

いっぱいガイドさんたち(=自分)からアドバイスは貰ってるしね。

 

何だか今の流れに逆行した考えなのはわかってるけど、あまのじゃくなのかもしれないけど・・・

 

ただまあ、こうアセンションが急がれているところをみると、近道を行って欲しいんだろうね。

私も去年あたりから理由はわからないけど、急がないといけないという考えがいつも頭の中をよぎる。

双子の魂に出会っている人が目立ってきているのは、宇宙の源に戻るタイミングが来ている人が多いということ。

だから今は地球に来て肉体を持った時とは逆の道を辿らないといけない。

次元を上げる必要があるんだろうな。

身体の変化も起きていることもその準備なんだろうけど、最後なのだとしたら尚更、今しか出来ないことを経験したい。

そんな風な自分の中の変化に抵抗する自分を感じる。

 

彼と統合したいという気持ちもあるのに、もう少しここにいたいという気持ちもある。

もしかしたら、私が感じている怖れとはこれなのかもしれない。

彼に拒否されるのが怖いのかと思っていたけど、彼のそういう態度はただ僕だけを見て欲しいという気持ちからなのだということはよくわかっているし、だとしたらこのままトントンと上手く行って、私達のストーリーを終わらせたくないのかも。

最初の頃、物凄い勢いで進んで行こうとする彼のとのことが怖かった。

彼が私を好きになるはずがないという自己否定も確かにあったけど、ことの進み方が早すぎて怖かったのもあった。

 

さてこの先どう進めていこう。自分で決めないとな。

もうすぐひとつの決断をしないといけない。迷っています。