Pico終了とピグライフ | なんとなく、タコ

Pico終了とピグライフ

 Piggの海外版、Ameba Picoが先日終了しました。あまり使っていなかったものの、海外版のTacoも消滅。少し淋しいですね…。
なんとなく、タコ

 Picoは、Piggと違って良いところが多数ありました。多くのアクションや基本的な服はアメで買えたり、部屋を広くするのもアメで可能。ペットも5匹まで飼えましたし、エリアやアイテムも魅力的だったんです。

 イベントもRPG風の面白いものがありましたが、いつの頃からかユーザーが減少。たくさんいた日本人もインしなくなり、最後はガラガラの状態でした。カジノなどもツーラーが大量発生し、途中閉鎖されたようです。

 海外版でしたし私は全く課金していませんでしたが、Picoならではのアイテムで部屋を豪華に装飾していた人も多かったですし、ペットをたくさん飼っている人もいました。まあ、ゲーセンで使ったお金のように「プレイ代」とも言えますが、「買ったアイテム」が一方的に消滅してしまい納得できない人も多いでしょう。

 Picoの終了と話は違いますが、最近のPiggは「お知らせ」を追いきれないくらいのイベント連発、アイテム販売前提のエリアリリース等ゴチャついてきました。商売ですから利益を上げようとする姿勢は全く悪くないと思いますが、初期の頃から遊んでいた大人のユーザーが離れてしまっているように思います。

 何度かこのブログに書いたとおり、最初の頃のPiggは癒し空間でした。アイテム販売と関係ないスペース(森とか池とか)がたくさんあり、フラッと行ってみたり知らない人と話したりしたものです。それでもユーザーは、ファッションアイテムや家具を買っていました。ビジネスとしては成立していたんです。

 ところが、今はアイテム販売・タイアップ前提のエリアリリースがほとんど。お気に入りのエリアは、ほとんど閉鎖されました。なんとなくフラッと行ってみたいエリアが消えてしまったんですね。

 そしてもう1つ。驚いたのが、先日行われたピグライフのイベント。
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 なんと、最近ピグライフにインしていない友達に無料アイテムを送って呼び戻そうというのです。それほど、ライフで遊んでる人が減ったということでしょう。

 私はいまだに惰性でやっているのですが、私の周りのPigg友さんも、ずいぶんとやめてしまったようです。最初の頃、ライフは「癒しゲーム」と言われていました。庭造り、野菜作り。現実には時間や場所がないと難しいことが、仮想空間で楽しめる…。たくさんのユーザーが遊んでいました。

 が、クエストが出るようになってから、「癒しゲーム」が「課題クリアゲーム」になり、少しずつユーザー離れを起こしたようです。クエストなど無視すればよいのでしょうが、課題が出ればこなしたくなるのが人情。それを避けるために、インしないという人が増えたような気もしています。

 はじめから、庭造りのデコレーションアイテムや特別な野菜・花などを課金商品にする、マイペースでオリジナルの庭造りや野菜作りを楽しませる方向にもって行けば良かったのに、制限時間付きの課題をクリアさせるために課金させるシステムとしたため、ユーザー離れを招いてしまいました。

 ピグワールドなど、新規にリリースされたゲームに流れたということもあるでしょうが、Pigg系のゲームはみんな「制限時間内に課題をクリアしろ」という感じでユーザーに負荷を掛け、「お助けアイテム」を売るビジネスなんですよね…。これでは少しずつ人が減るのは当然です。

 実際のところ、Amebaはまだ大きな利益を出しているようですが、人が離れるときはアッと言う間ですからね。もう少しゆったりとした雰囲気があっても良いと思います。