私大、国公立大前期の試験が終わり、2023年の大学入試もピークは過ぎた感があります。
我が家もお陰様で複数の大学から合格をいただき、先日銀行へ入学金を納めてきました(本人希望により一応補欠待ちです…)。
思った以上に銀行が激混みで、予約なしで行ったせいもあってなかなか順番が来ない…。
そんな時、受付をキャンセルしたいと少々興奮気味に職員に迫る親子1組が!
なんとなく会話が聞こえてきたのですが、たった今、繰り上げ合格したようでした
いやー、まさか自分の目の前で繰り上げ合格なんていう劇的な光景が繰り広げられようとは!
ということは、誰かに合格のチャンスが巡る可能性があるわけですよ
今年は入学定員緩和で合格者数を増やし、繰り上げでの合格はほとんど回ってこなそうというのが大方の予想でした。
今年の結果を見てみないと分かりませんが、合格者数を各大学でどのくらい出したかデータを見るのが楽しみですね。
さて、本題です。
2月21日時点で代ゼミが集計した志願者数トップ30がこちら。
近畿大が今年もトップで間違いなさそうです。
一昨年から共テ方式が無料の千葉工業は、今年は減少したようです。無料にしてから全体的に難易度が上がっていますからね…。
こうやって見ると、日大の圧倒的な募集人数に改めて驚かされます。
そして、早稲田、明治が続くと。
こちらは志望者が増えた好調な20大学。
確定ではないですが、明治、関学は共テ後期、拓殖も一般後期と共テ後期があるので、最後までどうなるでしょうか。
拓殖は共テ方式が1万円で14併願、東京電機はこちらも一般前期5日間、各日4併願OKとのことで、志願者数が爆増したようです。
思わぬところで激戦に…。
関学は入試方式と日程を増やしていました。
駒沢は箱根駅伝効果が少しはあったかな⁉
お次は来年反動がありそうな志望者減少20大学。
法政は完全に昨年バカ増えの反動でしょうね。河合塾偏差値も軒並み上がっていたのでワンちゃん勢に敬遠されたかも。
11位から下には昨年比50や60%という大学もあって、大苦戦している大学もあります。
国士舘、東洋、法政はベネッセの模試による7月の動向調査では減る由想像もしなかったのですが…。
桃山学院は7月段階で志願者が相当減少しそうと予想していましたが、実際にはさらに減らした印象。
大東亜帝国や摂神追桃といった大学群は来年以降どうなってしまうのでしょうか?
大学群と言えば、代ゼミの分け方もこれまた独特。
四工大の並びに東京理科大とか、日東駒専の中に獨協、神奈川を入れるとか。
そういう認識でいいんですね⁉代ゼミさん!
さて、学部学科系統別で見ると、昨年人気だった法学部が激減し、経済、経営、商に人気が移ったようにも見えます。
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