仕事用の電話を持つことになり、余っているiPhone8をサブ機にするか、愛用中のiPhone13をデュアルSIM化するかで迷い、結果、デュアルSIM化したらなかなか興味深かったというのが今回のお話です。
自分は元々ドコモを使っており、ahamoが始まるとすぐにサービスを切り替えました。
データ通信20G、国内通話5分までなら無料というプランです。
これで月額2970円。
他にももっと安いサービスはありますが、今までのドコモのプランに比べれば断然安い!
そもそもキャリア自体は変える気にならず…。
その後もデータ通信量が100Gの「大盛り」プラン、月額4950円が追加されましたが、ほぼリモート作業で外に出ることがないので大盛りはスルーです。
まあ、それはさておき、仕事用の電話となるとプライベート用と電話番号を別にするか、他のスマホと併用するかどうかなど、色々な選択肢を考えました。
あとはahamoに1100円でかけ放題プランを追加するなどなど…。
興味本位の考え抜いた結果、iPhone13をデュアルSIM化したわけです。
昨年7月にKDDIが大規模な通信障害を起こしたニュースを覚えていますでしょうか?
この時は障害により最大で61時間25分も使用できなかったとのこと。
その際、話題になったのがデュアルSIMです。
他のキャリアを別途契約しておき、有事に備えようという機運が一瞬高まったのです。
その時自分は当事者ではなかったし、デュアルSIMやeSIMの存在をなんとなーく興味があって調べていただけでした。
特にeSIMが気になっていて。
仕組みとか契約の仕方とか。
調べれば調べるほど気になって仕方なかったんです
でも、その時は必要性があるとも思えず、実際使う気にまではならず…。
というわけで、今回は物理SIMではなく興味津々のeSIMでiPhone13をデュアルSIM化することに。
そして、選んだのはauの格安サービス「povo」です。
基本料は0円で、使いたい時にデータ量や通話を選べることで人気があります。
選べる種類(povoではトッピングと呼ぶ)も豊富。
仕事で使うのは基本通話だけなので、月額1650円でかけ放題のトッピング(通話は継続購入のみ)をチョイス。
さて、1月6日17:00頃にpovoのアプリをインストールして、一体どのくらいで開通できたのか!?
以下、povoから来たメールを元に開通までの経緯を時系列で追っていきましょう!
17:12 アカウント登録完了
17:23 申込完了
17:28 本人確認書類受付完了
19:00 SIMの有効化が完了→利用可能に
19:05 通話かけ放題トッピングの購入が完了→すぐ通話可能に
正味2時間ほどで開通しました。
はやっ!
しかも手続きが簡単…。
諸々すごすぎる。
そんなわけで、主回線はドコモ(ahamo)の物理SIM、副回線はau(povo)のeSIMをぶっこまれたiPhone13さんには今後も頑張ってもらいましょう!
回線の切り替えも楽々です。
ところで、povoを使うようになって気が付いたことが一つ。
以前から寝室兼仕事部屋では、ドコモは電波の入りが弱くて、通話をする際リビングに移動していたのが、auは電波がよく入ることを発見!
契約して良かったわあ…
なお、eSIM導入に関しては状況によりメリット、デメリットがあるようです。
個人的にはeSIMだけを使わなければ大丈夫のような気もしますが…。
今後は改善されていくと思いますが念のため