大学基準協会は3日、教育の質や入試の公正性などを審査する2021年度の認証評価を公表し、前理事長が所得税法違反事件で逮捕された日本大学について「不適合」と判断した。これにより、日大は一部事業で文部科学省から補助金が受けられなくなる。
補助金申請不可というニュース。これは痛い。
17年度は「適合」だったが、19年度の調査で医学部入試での不適切な選抜が認められ、17年度の評価が取り消された。さらに追評価をしている期間中の21年度に今回の不祥事が明らかになった。
大学は、文科相から認証を受けた評価機関から7年に1回、評価を受けることが義務づけられ、「不適合」の大学は、グローバル化や地域活性化などを支援する文科省補助金の申請ができない。
日大は、文科省が外郭団体を通じて交付する私学助成金を巡っても、「ガバナンスが十分機能していない」と判断され、21年度は全額不交付になっている。20年度は大学で2番目に多い90億円を受け取っていた。
今後は新理事長の林真理子さんに再生の道が委ねられますね。
日大は再生できるのか?
まずは世間での信頼の回復。
それに続く、志願者数、人気の復活。
今や、偏差値も乱高下状態。
そもそも誰のための大学でしょうか?
私学助成金にしろ、文科省補助金にしろ、今はちゃんとした理由で使われているのか怪しまれるレベルなわけで。
このことからも、世間での公的評価は組織レベルで「信頼できない」よねって明白になったわけです。
でも、学生だって、払った学費の一部が好き勝手使われていたんだとしたら被害者側ですよ。このことは未来永劫、消えることのない事実。
だから、再生のためと言えども、学生に不利になるようなことだけは絶対やめてほしいです
途中、日大生へのインタビューがありますけど、林さん、意外と学生に知られてないっぽい⁉︎
この際、新理事長として学生への知名度も上げていきましょう!
新理事長による日大再生には、学生も期待しているようですよ〜
自分も受験生の親として期待しております