高2で成績が落ちるのは良く聞く話です。
でも、それは部活やら行事やら何やらで二年生が中心となり、学校生活が忙しくなってのことだと思っていました。
が、真面目な子ほど成績が落ちてしまうようです。それはなぜなのか。
(1)主体性が育ってない(2)間違い、失敗を極端に恐れる(3)本質的な理解をしようとしない(4)自分はできないからと決めつけている(5)復習のやり方が悪い(6)工夫しない(7)勉強を時間で測る(8)完璧主義である
これにはコバショーさんの分析が面白かったので成程と。
真面目で素直で、小・中学と今までの方法でうまくいっていた人ほど陥りやすい罠。
それは「アウトプット不足」
特に中学で定期テストに注力していた人は陥りやすいかもしれませんね。
中学までは学習範囲が狭いし、実力テストもなんとなく解けていた人も要注意かな。
勉強は何がなんでも工夫が大事。
自分の弱点は自分で分析、補っていかないと大学受験では確実に詰みますよね
特に分かった風が一番怖い。
失敗を恐れるあまり、
歩んでいるようで、実際は全く歩んでいない子。
コバショーさんは自称完璧主義者って呼んでましたけど
というわけで、インプットも大事だけど、考えを導き出すためのアウトプットもお忘れなく!というお話でした。