今年の3月に早稲田の教育学部を卒業され、「苦労しました9浪だけに」が決めゼリフ⁉︎の濱井さんが本を出版されました〜👏
濱井さんプロフィール
くわえて、『バンカラジオ』(登録者41.8万人)、『トマホーク』(登録者10.9万人)といった若年層に人気のエンタメYouTubeチャンネルに出演を続けながら、他の教育系YouTuberの動画にも出演し、自身の人生体験を話している。 (Amazonの出版社紹介より抜粋)
現在は複数のYoutubeチャンネルで活動されていますね。
濱井さんを初めて知ったのは「トマホーク」、じゃなくて紹介文にはない「あしたの縄文人」だった気がする…(どうでもいい話)
肩書きもさることながら、卒業後の進路が気になっていましたが、当初目指していた教員は辞めて、一般企業に就職されるそうです
本当は教育者としての濱井さんにちょっと期待していたのですが、無事社会人になれたと言うことで㊗️
新入社員、濱井さんにも注目したいですね。
で、ここまでが前置き(長っ)
濱井正吾(9浪はまい)@『浪人回避大全』4/26発売@hamaishogo1111
ビリギャル小林さやかさんの話、世の本質を掴んでて泣いた https://t.co/9yEyXIHda0
2022年05月01日 16:14
「ビリギャル」として一躍有名になった小林さやかさんがコロンビア大学に合格されて。↑はインタビュー記事に感銘した濱井さんのツイート(のさらにツイート↓)です。
結果を出さないと誰も言うことを聞いてくれない。あと一歩で結果が出なかった場合も努力したことには変わりはないし、その過程を自分の中では誇りに思っていい。
でも残酷なことに、頑張りを知らない人は結果で判断する。その結果が出ても羨む人がいる。
何をやっても妬まれるならどうせなら成功しよう。
ビリギャルと言えば、低偏差値からの大学受験合格逆転劇として映画も書籍も大ヒットしました。ですが、アンチもそれなりに。以下、アンチの主張のようなもの(笑)
元々進学校の落ちこぼれだった
よって、普通の人に比べて地頭はいい
だから、慶応に受かったのは驚くべきことではない
他にも軽量入試とか色々〜
でも慶応だよ⁉︎
地頭よければ合格するのが当たり前みたいに言わないでほしいわ〜
でもって、濱井さんの主張は、努力したからこその結果なのに、世間(主に自己肯定感の低い人たち)から中々評価されない、むしろ批判されるくらいなら成功して見返してやろうということでした。
でも、私が着目したのは小林さんが語る、渡米のきっかけです。
この7年、なんであのとき私は慶応に受かったんだろうと、すごく冷静に分析できました。あれは絶対に環境のおかげだったと思っているんです。仮にもともと才能があったとしても、環境に恵まれなければ発揮できなかった。
私は「環境=人」だと思っていて、今の日本の社会で、「やろうと思えば何だってできる」と周りが信じてくれることがいかに貴重なことか痛感してきました。だから、子供たちの未来を明るく照らすためには、講演して回るだけでは足りないと思ったんですよね。子供たちの周りの環境が変わらないといけない。
もっと主体的に学んで、学びというものをどんどん楽しんで、生涯にわたって学び続ける学習者を育成するためには、学校や家庭、そして地域教育でどんな環境や経験の場を子供たちに用意すべきなんだろうか。そういうテーマで日本の大学院で学習科学を学びました。
修士論文を書きながら、やはり私も日本からいったん出て修行して、いろんな価値観に触れて、持っているバイアス(偏見)を全部ぶち壊して自分自身をアップデートしないと、これ以上のことはできないなと思ったので、次は海外に挑戦しようと決めました。
慶応に合格できたのは、自分を信じてくれた、恵まれた環境のおかげ。
そう自分を分析したことで、これからは子どもたちの未来を明るくしてあげたい。
新たな目標と共にアメリカへ渡ると聞いて、子を持つ親として純粋に嬉しかったですね
是非、未来の子どもたちが歩む道を明るく照らしてほしいです
慶応大学と言えば、教育経済学の中室先生も興味深い研究をされています。
今、非認知能力の獲得に関して、めちゃくちゃ興味が湧いてます。
個人的に自己肯定感を上昇させるポイントの一つは、非認知能力獲得にあると思っているので。
非認知能力に関しては、また後日まとめてみる予定です〜
(あと、ブログ内容がほとんどまとめ記事的なのは、自分の頭ん中を整理するためと、最近実感しています)